さくらおろちこ

結果 23位 (出走49人完走39人) トップとの差8分7秒

終わってからああすればこうすればと出てきて悔しい できなかったということはそれが今の実力だからこれからも練習に励む もっとレースに出てレース慣れしたい トライアンドエラー

 

1周目〜3周目

登りは省エネと先輩方が言ってたので意識して下りで追いつこうとする ただ登りで順位を下げすぎて追いつくまでのインターバルがかかり精神的にしんどい 一気に下って一気に登るところでも集団とかなりの差が開いてしまう インターバルの立ち上がりが本当に遅い 

 

4周目

前半の長めの登りで集団の真ん中を走っているつもりが実は最後尾 気づかず前の周までと同様順位を下げるつもりで走ってたら 集団との間を埋めてくれる人がいなく下りで千切れてた 今回の敗因は間違いなくここ 前の周までで集団に追いついた時 一度前に出すぎて集団を引かなければならなくなったから あんまり出過ぎないようにしようと思い その後どこまで前に出ればいいか迷う 結果中途半端な位置で坂に入ってしまいそのことをあまり自覚していなかった この登りで誰かをちぎるつもりでもがかなければいけなかった 楽観視でどうにかなるだろうと思ってたらどうにもならなかった スイッチを変えないと またその後下りで爆走してる人がいて抜かされたがそれにしっかりとつかないといけなかった その後同じようにちぎれた4人で回して5周目入る手前の坂に入る その時集団は見えていてその差は 自分らがちょうどホームストレートの端に入ったら 集団最後尾がゴールテープを切るくらいだった その坂で後ろの3人がいなくなってた 

 

5周目

長めの坂で集団から千切れて死にかけている3人が見えたので 全力で登る この登りができたのならもっと早くしとくべきだったと後悔 さっき爆走で下り抜かされたように俺も下りで追いついてやろうと意気込み下りを踏みまくる 結果カーブで曲がりきれずに落車 リアブレーキかけすぎて滑ってハンドルをコントロールしきれず外側の壁にぶち当たる マットがあったからよかったけどマットがなかったら恐ろしさしかない 1、2分くらい放心 自転車のハンドルとかが多少曲がってたけど大きなのがなかったからその後復帰 放心のタラタラ踏みで連太郎に抜かされる 抜かされた瞬間ついてやろうと思ったが体反応せず しばらく流して体回復後 踏んでゴール

 

勝負どころをしっかりと見極める必要があった 集団内の立ち位置とか 今回のレースではほとんどもがかなかった 細かいもがきをいくつかしてうまく立ち回らないと 取り返しのつかないことになる

あと補給が下手 ゼリーとるのとか難しい そこらへんをスムーズに走りに影響が出ないようにしないと カーブリングもヒヤヒヤしてた 練習のカーブをもっと意識して下る

ただ練習より試合の方が圧倒的に楽しかった おかげで練習頑張ろうと思えた

 

運転してくれた先輩方 サポートの方 ありがとうございました ホイールとギアを貸してくれたホリさん向井田さんありがとうございました おかげさまでギア変で苦しむということはなかったです

さくらおろち湖

さくらおろち湖

完走

1周目

ローリングスタートのペースが予想より速くて、少し不安になった。カーブでのインターバルはそこまできつくなく、平地はそこまでペースは速くない。1周目は集団に残れた。

2周目

3分の登りでちぎれないように、坂に入る前に集団の前方を位置どりした。まだ余力を残して3分の登りをクリア。それ以降は、足を休めることに集中した。集団の前の方では色々展開されていたかもしれないが、それどころではなかった。次周の登りはちぎれそうな予感がした。

3周目

3分の登りに入る前に、集団の前方に行く。心拍数はそこまで高くないが、足が回復しきっていない。どうにか集団後方で坂をクリア。坂の途中で前のおじさんが落車したが、回避成功。平地はペースがそこまで速くなく、集団の前方に戻ることができたが、全然休めていない。3周目のfinish地点の登りで、後続のバイクの音が近かったので、最後尾にいた気がする。いつのまにか落車したはずのおじさんが集団に復帰していた。

4周目

スタート地点の登りで足がかなりきつかった。このまま集団後方で3分の登りを迎えると、確実にちぎれると思い、3分の登りの前に、集団前方を位置どり。登りきったあたりでは集団の最後尾で、まだギリギリスリップストリームに入れる位置だったが、ちぎれてしまった。一緒にちぎれた人は1人いたが、ローテを回す気がないらしく、ここからは1人旅。

5周目

お腹が空いてきて、補給を取っていなかったことをおもいだす。思い出していても、集団内でバナナを食べる技術的余裕はなかった。流石にバナナはレース中に食べにくいと思い、皮を少し剥いていたが、それ以前にポケットから取り出すのが難しい。結局、補給を取ることなしにゴールで、能登に刺されて終わる。

全体の感想

レース前のレースの脳内シミュレーションが足りなかった。集団に残る方法をもっと細かく事前に考えるべきだった。

マネージャーさん、運転をして下さった先輩方、ありがとうございました。

さくらおろち湖

12.3km*5周=61.5km
完走39/45人 9位
平均心拍178,NP274w

⚫レース内容、感想
最初の4kmはローリングでゆっくり。上りはそこそこ速い。辰巳さんが上りで後ろに下がって平地で横からスーッと上がってきて、こういう省エネを上手く出来るといいなと思う。
ローリング解除後も学連のレースに比べるとゆっくり。上りだけはそこそこ。先頭付近でようすをうかがう。ちょこちょこ抜け出す動きはあるが、逃げは決まらない。一度前に行きすぎて意図もなく先頭を牽いてしまったのは良くなかった。
3周目に少しペースアップ。何回か中切れが起こる。岩見さんと連太郎はここでちぎれてしまった模様。辰巳さんを含む3人の逃げが出来る。自分が行っても途中でちぎれてしまうだろうと思ったので、残って集団を抑えることにする。
その後は逃げにブリッジをかけようとする人に付いたり(皆すぐに失速して集団に戻る)、先頭交代を拒否して集団のスピードを緩めようとしたり。そんなことをしなくても、誰も逃げに追いつけなかっただろうけど。
バイクの人が秒差を教えてくれていたので、1分以上開いたところで省エネに切り替えたら良かったが、いつまでもアタックもどきに反応してしまっていたのは良くなかった。
そんなこんなでラストは12人くらいの集団でゴールを迎える。前から2人目の良い位置にいたのに、早駆けしてしまう。上りなので脚も持たず、5人くらいに抜かれ、抜き返せずにゴール。これがこの日一番の反省。白馬は強い人を見極めて付き、最後の最後で差す。


サポート・運転してくださった皆さん、ありがとうございました。お陰様でレースに集中できました。帰りに激辛スープを飲んでまで運転している松山さんを見て、自分も早く免許取ろうと思いました。

7/1-7/7

月 ウェイト 35kg*40 45*10

フォームをしっかり意識しようと思って、回数を多めにして軽くした。

火 裏江文峠 3:45 4:45 スプリント

ウェイト35*25 47.5*20

裏江文にしたのは、さくらおろち湖を想定して。というより京見峠から気持ちを切り替えたかった。1本目は、2本目以降も同じタイムを出せるぐらいのペースでいったつもりだった。にも関わらず1本目終わったあとで足がバックバク。2本目で1分も落ちてたらダメだな。

水 オフ

シューズ購入

クリート位置を合わせるためだけにちょっと走った。靴底のかたさが心地いい。足がしっかり固定されて、今まで履いていたシューズがサンダル同然に思えてくる。

金 京見峠11:44 持越 3:05 3:30 3:32 裏京見

サドルの位置を前へ少し移動させた。

京見峠はハンドルに荷重せず、うでを伸ばして出来るだけ上半身をあげ、背中を丸めすぎないようにすること、そして肩に力を入れる癖を直すことを意識した。1s更新できた。

持越のタイムは適当にスタートとゴールを決めて測った。2本目からのタイムの落ちが大きい。もう少し休み時間を増やした方がいいのか。

裏京見峠はものすごく調子が良かった。今まで裏京見峠はタイムを図っていなかったことを後悔した。シッティングでリズムよく走れた。意識したことは、同じく腕を伸ばし、ハンドルに荷重しないこと。そして骨盤をほんの少し前に倒すこと。呼吸を深くすること。肩はリラックスすること。これらを過度にやりすぎないこと。

土日 さくらおろち湖

自転車に乗ることについて勉強が足りないとしみじみと思った。

7/7 さくらおろち湖

まずはお礼から。サポートに来てくれたなっちゃん、あかねちゃんありがとう。おかげで楽しい遠征になりました。次もどうぞよろしくお願いします。

 

ではレース展開について書きます。

50人くらい出走? 5位

 

周回 平均心拍 NP

1 157bpm 224W

2 169bpm 226W

3 171bpm 240W

4 171bpm 231W

5 173bpm 239W

 

1周目

集団先頭からスタート。約4km地点までローリングだったが、思ったより登りが速く、順位を落とす。300Wで登ってたら登り終わりの平坦で楽に順位をあげることができた。ローリング解除後もペースは全く上がらず、レースはぬるぬる。休むことばかり考えていたら、道の駅前で中切れで脚をつかうはめになってしまった。

 

2周目

登り前で順位を上げ、登りは一定ペースで順位を落とし、頂上で順位を上げる。後ろにいると下りの直角コーナーでインターバルをくらうのでこれが一番楽やな。修善寺のときよりかは省エネで走れるようになったことを実感する。1人が集団から10mほど離れてTTをしてた。そして集団を京大がひいてた。なにがしたいのやら。まったく引かずに集団でぬくぬく過ごす。

 

3周目

辰巳がアタックに反応したり、登りでペースを上げたり。若干集団のペースは上がった。ボトルの水がなくなったので補給を取りに行こうと思っていたが、最後の登りで集団がばらばらになっていることに気づく。正確には、辰巳含む逃げ、集団10人くらい、俺、集団10人くらい。これはやばいかもと思ってブリッジをかけたら補給を取れず。

 

4周目

ブリッジについてきた他2名と回して集団に追いつく。登り始めで脚が攣る前兆がしだしたのであわてて水分補給、、、そういやボトル空だった。しかたがないのでゼリーを飲む。なんだか余計喉が渇いた気がした。登りでは辰巳含む逃げが見えていたのでまあ追いつくだろうと楽観的に考えていたが、下り終えたときにはもう逃げの姿が見えず。これはやばいぞと思ったが、自分は脚がないので集団を引かず。かといって誰か引いてくれる人がいるわけでもない。あれよあれよという間に差が開き、追いつくのは絶望的になる。ついでに脚も本格的に攣りだしたので安井に水をわけてもらった。

 

5周目

遅いかもしれないがここでボトルをもらう。満タン入っていたのでいらないかなと思って少し捨てる。登りが何気にきつく自分は集団最後尾でぎりぎりついていく。気づけば集団は15人いるかどうかになっていた。逃げとの差は圧倒的なのにしっかり引いてくれる人がいる。ということでまたもや自分は引かず、ひたすら脚をためる。少しでも脚の攣りを改善させようとして水分をとりまくっていたら、またしても空になってしまった。捨てんかったら良かった。最後の登りで安井がはやがけするやろなあーと思って見てたらほんまにした。6人くらいがついていったのでその後ろで休み、垂れ始めてしばらくしてからスプリントしたが、1人差し切れなかった。

 

感想

本当は辰巳と逃げようと話していたのだが、そんな脚はなかった。逃げ切った3人についていかなかったのは勝負の決め手となったが、実際ついていっても間違いなく千切れていただろう。やっぱり辰巳は強いね。

調子が悪かった今回のレースでは、何もせず集団でぬくぬくするのが正しかったようだ。以前よりうまく走れるようになったとは思うが、楽をすることだけを考えすぎて2度も中切れを埋めることとなった。踏むべき時は踏まんとあかんよね。

前日の夜にスポーツドリンクを摂取していたらレース中全然攣らないということを個ロードで学んだので、今回も攣らないだろうと思い、レース中水分補給を怠った。

やっぱ水分補給は大事、ということを学んだ。

100km以上のレースを完走したことがないので、インカレまでにAACAでもいいからでときたい。

ちょっと眠くなってきたので感想が雑になってしまったが悪しからず。

 

 

 

7月1日〜7月7日 PWRの暴力

勉強の成果は、机に向かう前にすでにある程度決まってしまう、ということを昔兄が言っていて、なるほどなと思った。これはスポーツもそうで、練習する前にある程度決まると思う。意識次第でトレーニングの質は大きく変わってしまう。あ、タイトルは全然関係ないです。自分が目指す所です。


7月1日 起床時 57.1kg
オフ

7月2日 起床時 57.8kg
あ、あかんでござる…
L5 2:1インターバル×3+SST×2  将軍塚 +山中
1h57m NP235w
久しぶりの将軍塚。レストがちょうど2:30ぐらい。短いとやはりきつい。1人だとすぐに飽きる。5本ぐらいやろうと思ったら3人ぐらいは欲しいなと思った次第。あと、自分の測ってる区間はみんなと同じなのだろうか。そういや京見の終わりとかも実はよく分かってない。
5:05 320w
4:59 322w
4:56 328w
山中 SST
11:29 290w
11:30 284w バスで途中ストップ
校正値が-11なので適正範囲内だが、なんだか今日はパワーが高めに出ている。チェーンを洗ったら顕著に高く出るな。その割にタイムが遅い。パワータップだからパワーは割と正確なはずなんだけどな…
帰りにるんるんに会った。バイトに向かう所だったよう。

7月3日 起床時56.6kg
神山4周 1h9m NP275w
1周目 13:02 NP282w
2周目 13:26 NP277w
3周目 12:09 NP274w
4周目 12:05 NP327w
雨で流れたので、今日にスライド。こういう短時間高強度系が無くなると非常に困るのでありがたい。
オートラップが上手く作動せず、ゴールデンチーターで解析。最近ガーミンの調子が悪く、新型が出たし別のに買い換えようかととも思ったり。パイオニアが安くなってるらしいしそっちもありかも。
まあいつものように最後アタックを繰り返し、数人に絞られる。最後ヨノツさんがセンターラインギリギリまで右に寄ってスプリントしており、教習所で黄色線は踏んではいけないと習ったのを思い出し、右からは抜けず、かと言ってインから抜くのは危ないなあと思い、ツキイチで終了。今日はまだ余裕があったから抜かせそうだったのになー。

7月4日 起床時57.2kg
最近起床時が重め。夜測ったら56kgぐらい。
オフ。左の大腰筋が筋肉痛。
去年はこういう時でもダラダラと練習していたが、今年は、追い込む時に疲れを持ち込むということを避けるべく、思い切って乗らないことにした。
疲れてなかったらダイエットのためのエンデュランスを入れたいところ。

7月5日 起床時56.4kg
花園橋~途中 with おじさん達
1h4m NP253w
行き 24:38 NP307w
最近朝起きて練習に行くのがとても億劫。一旦乗ってしまえば大丈夫なのだが、乗るまでに莫大なエネルギーを消費する。
大原過ぎたあたりの登りで400w近辺で踏んでたら中切れが起きた。減量の効果もあって、ペースの感覚が狂っている。登りではダイエットの効果が顕著。もうすぐ55kg代が見える。
最後は強いおじさんと2人に絞られるが、限界だったようで前に出られず最後は自分が1着。このおじさん、はりちゅうで優勝するぐらい強いので最後差されないか怖かった。というか最後譲ってくれたのかもしれないなあと思った。

7月6日 起床時 56.7kg
神楽坂からの美山 with岡本さん、福原、向井田
3h19m NP259w(!)
京見 10:26 318w
京見~美山 1h13m NP274w
美山〜京見 1h11m NP268w
予想はしてたが、メンツ的に今日は厳しい一日になった。
どこ行くのかわからんから念の為と思ってボトル2本ともマックスにしてきたが、そのまま京見へ突入してしまった。これは大きなミス。
京見は序盤で遅れ、福原が中盤で緩めていたのは分かったが追いつききれなかった。向井田は追いついていったのでクラス1勢との実力の差を感じた。
自分は京見が苦手で、スロースターターというのもあるんだろうけど、これも実力。遅かったら遅いってだけだし、速かったら速いってだけで、つべこべ言うべきではないだろう。サイクリストは言い訳しがちだ。言い訳し始めたらキリがない。

今日は何度となく向井田が仕掛けて、それにつききれず、さらに後ろから射程圏内に捉えた福原がかっとんで行った。福原が向井田を抜かしていくのを目視で確認しながら、自分はペースに切りかえ、垂れた向井田を最後抜かす、みたいなパターンが多々。北桑田では岡本さんに最後抜かされた。
前半は笠トンネル前、弓槻、北桑田、神楽坂、九鬼が坂の前ともがいたが、どれも爆発力が足りずきちんと付ききれなかった。パワーメーターの数字に気を取られすぎないように気をつけてはいるのだが、多分パワーばっか見て練習しているからこうなるんかなと思った。
後半は深見北、北桑田過ぎた平坦でアタックの応酬。最後の福原のアタックが決定的なものになり、2人で逃げ切る。
栗尾前のトンネルに入るあたりで揺さぶりをかけるが当然ちぎれない。むしろこれが結果的に自分の首をしめることに。栗尾ではそんなに速くも無かったのに力無くちぎれていった。
最後の京見北では福原に付ききれず、目視できる範囲にはいたが、追い上げることが出来なかった。

最近フィジカルの成長にメンタルが追いついてきていないのは薄々自分でも感じていたが、福原にはすっかりお見通しだったようで、まだまだいけるのに追い込みが足らないと言われ、うーんさすがだなあと思った。まあこれも少しずつアップデートしていくしかない。
レーニングが楽になるということはなくて、成長しようと思ったらいつまでも苦しい思いをしなければならないのは当然のこと。
あと、高い数値が出ていたり、峠のタイムが短くなって喜ぶのは悪いことではないが、そこは本質ではない。強い意志と決意をもって目標を成し遂げられるかどうかが全てなのだということを忘れてはいけないのだと思った。

7月7日起床時56.4kg
3h51m NP215w
朽木今津with 岡本さん、向井田、福原、大経吉岡
ほぼ昨日と同じメンツで、吉岡が来たそうにしていたので連れてきた。まあ俺より来るの早かったけど。
前半は平穏にローテを回す。やっぱローテを綺麗に回すのは難しいなあって思った。特に自分はTTTをやっていない分、そこは経験が浅い部分だと実感。なんか思うところがあったら遠慮なく言って欲しい。
今日は他の人が引いた時間を心の中でカウントし、同じぐらいの時間引くことを心掛ける。吉岡引く時間なげーなと思いつつ、TT練で使うあの平坦辺りからは時速もチラ見しつつペースを乱さないように気をつける。
途中の裏にある信号辺りから向井田がペースを上げ始め、岡本さんが消える。その後再び向井田が上げて吉岡が消え、それに乗じて激坂区間からシッティングで踏み始めた。
途中からの下りでは高速ローテを回す。
KOPCの看板すぎてからのどんぶりで今日もスプリントをするが、今日は向井田が踏むのに上手く反応することができ、しっかりまくることが出来た。昨日散々アタックしていたのもあって疲れが出ていたのだろう。
その後福原が向井田をちぎりにかかったのをしっかりとチェックしに行き、ここでも2人になる。
コーナーのイン側にミスって交代するのを3回ぐらいやってしまった。合図出した瞬間にあ、ミスったって気づくんだよな。
正味最後はきつかったが、昨日を思い出し、ここががんばり所だと言い聞かせてちぎれないように必死でペダルを回した。

今週末はしっかりと練習できたが、コンディションを上げすぎずに、風邪、怪我には気をつけて練習を続けていきたい。

7/1〜7/7、全日本明け、ノーメニュー、蝉の初鳴き、パワーポジション、前半抑えめのすゝめ、「優しいあの子」

人生で初めてCDを購入した。今の朝ドラのオープニング、スピッツの「優しいあの子」。スピッツらしく歌詞は難解だが、いつでも部屋であの歌を聞けるようになってQOLが向上した気がする。



7/1月曜
オフ

昨日の日曜日は消費カロリー≒基礎代謝みたいな生活を送った。いや〜、たしかに何もしなければお腹は空かないし眠くもならない。人が動かなくてもいいくらいにテクノロジーが発達すれば、食糧問題も解決に近づくんじゃね?なんてバカなことを考えたり。

こんな生活も久しぶりで良かったが、なんか世間に対して後ろめたい感じがしたので、少しベッドから離れて部室で洗車。それから東南アジア研究所の図書館でのんびりパワポ作成。
今日は充実してましたわ。


7/2火曜
江文峠

今朝は気が向いたので練習した。
といっても江文峠を流しただけ。全日本はめちゃ悔しかったし、エリートのレース見て走りたくなったんだな。
去年の個人ロードのあともこんな感じだったなぁ。


昼に購入してクリート交換を行った。自転車歴丸3年にしてついに青クリート導入。まだ練習はしていないが、思ったよりも動くな〜ってのが率直な感想。
ちょっとだけ靴裏がスマートになりました。



7/3水曜日
サンダイコー

今日も今日とて気が向いた故。

京見麓でモビスター(能登)発見。曰く、インターバルをしているそうで、岡本さんが上にいるらしい。
どれどれと頑張って踏んで頂上目指していると、茶屋くらいでスカイ(岡本さん)とすれ違う。ワールドツアーチームも身近になったもんだ。


京見を下ってからは栗尾〜裏弓槻で帰ってきた。
昨日交換したクリートに多少の違和感はありつつも、そこそこ綺麗にペダリングできていたと思われる。
平地では「速く」走ることを意識。今は下ハンよりもブラケットの方が空気抵抗が少ないとされているらしいですね。頭も下げつつ、1番意識したのは車体をブレさせないこと。
ただ、姿勢を低くすると脚が上がる分のクリアランスが狭くなり、車体を真っ直ぐに保つために無理矢理脚を上げると骨盤が動いていた気がする。難しいですなぁ。



7/4木曜日
山中×2

木曜日は唯一ちゃんと授業に出席する日。故に練習時間は確保しづらい。

今日は4限後に練習。市街地を走るのが面倒だったので、家から3分の山中へ。

1本目はアップ。これ書くのは5回目くらいだが、ハンドルから体を離した方が自然とパワーが出る。ハンドルにかかっていた無駄な体重がペダルに移るのかな。
前に水泳部の寮生が話していた「腹から脚が生えているイメージ」で腸腰筋を意識しつつ、綺麗なペダリングを心がけた。
18分35秒、平均251w。


2本目はそこそこ踏むつもりでスタート。
最初の斜度がきつい坂で450wくらい出して、そこからスイッチオン。
とにかくハンドルに寄りかからないように、少し高すぎるかな?と思うくらい姿勢高めでペダリング意識。それとダンシングが今日は良い感じで、大臀筋をちゃんと使えている感触があった。
ラストの坂は53×19で思いっきり押し切った。
14分22秒、平均344w。
うーん、パワーの割にタイムが出ない…。重いのか?


今日はなかなか良い感触が多かった。
印象的だったのは下りで足裏からの刺激がかなりダイレクトに感じられたこと。もしかしてクリートが新しくなったからだろうか?
とにかく段差やら路面状況が手に取るように分かったのでかなり安全に攻められた。山中は下りが楽しいよね、なんて書いたら怒られそうだが笑。

あとは上記の通り登り方について。ポイントとしては、
❶ほんの少しだけ後ろ目に座ること
❷視線を落とすこと(2m先を見るイメージ)
腸腰筋をイメージすること
❹ダンシングでも腕に力を入れないこと
❺丁寧にペダリングすること
❻肩甲骨の間でリズムをとること
❼ハンドルから離れること。特に斜度がきつくなった時。


上記の点を中田コーチに見て頂いたところ、いくつかの補助運動を教えて頂いた。どの補助運動でも背骨の延長線上に頭を持ってくるのがポイントのひとつな気がする。私はライド中顎が上がる悪い癖があるので、このあたりは意識していきたい。
Scapula push ups
https://youtu.be/5YHZnEsE9hA
How to: core strength exercises for cyclists
https://youtu.be/Z7PBQjqf6tQ
How to: strength exercises for cyclists - climbing
https://youtu.be/-9dg-oJQP_o
マウンテンクライマー
ダンシングでの体の安定を保つエクササイズ
・体を真っ直ぐに保つこと
・慣れて来たら体を真っ直ぐに保ちお尻をブラさないように意識してスピードアップ
・手は肩幅に開く
・足は真っ直ぐに
・頭は背骨の延長線上に

レネゲートロウ
・最初は足幅を広く。強くなって来たら狭く
・頭の高さを保ち、上半身はねじらないように。
How to: beginner strength exercises for cyclists
https://youtu.be/74xBf6Jljbc



7/5金曜日
ローラー流し25分

朝に部屋で固定ローラーで。
昨日意識したことを復習するイメージで漕いだ。悪くない。



7/6土曜日(蝉の初鳴き)
全体練習美山with岡本さん、向井田、中山


1〜3回生はさくらおろち湖やらAACAに行ってるので上回生だけでの全体練習。いまだに参加して下さる岡本さんはありがたい存在ですね。

コースは至ってオーソドックスな美山。京見〜弓槻〜北桑田〜神楽坂〜深見〜栗尾


今日は久々に京見から踏む。
最初綺麗な道の斜度が緩むところまでVO2Maxで踏み、そこからFTPで斜度がきつくなる最後の坂までいき、最後はきつい坂から2分弱くらいまたVO2Max〜無酸素。9分09秒、平均393w。
今日のプランでは向井田・中山とラストの坂まで行って最後に千切るつもりだった。中盤はかなり抑えて踏んだが、序盤で中山は千切れて向井田だけ残った。
まあ8分台は普通に出そうやなー。


笠トンネル前ではススタ大先輩を崇拝してやまない向井田がアタック。射程範囲ギリギリまで容認して、思いっきり後ろから追いかけた。
向井田のせい(おかげ?)で1分のセカンドベスト更新。1分645w。
抜かしてからかなり流したので、今なら1分ベスト704wも狙えるかもねー。


弓槻は向井田のアタックに中山が付いて、垂れた中山をパスして向井田も最後はパス。めっちゃくちゃしんどかった。こういうしんどい思いをするたびに、将来自転車やりたくねーって思う。たぶんやるけど笑。


北桑田も向井田が早駆けして、こちらはなかなか垂れてこず辛かったが、なんとかパス。頂上越えたあとなんてマジでゼーハーガクブルですわ。
神楽坂もほぼ同様。


神楽坂超えたらもう休憩でござる〜、なんて思ってたら向井田がアタックしよった‼︎
中山が反応してそれに付いていったが、 中山がこれまた元気なんだべ。明らかに自分よりも元気だったので先頭交代をシレッと無視したりしつつ向井田をキャッチ。からの〜、アタック!
定番ですね。


ローテーションが綺麗に回っていたこともあって美山には早く着いた。朝食が上から出そうだったし、ふつーにしんどかったから長めの休憩。


さて、仕切り直しの深見。一昨日、昨日で感触を得つつあるパワーポジションを意識して、裏深見入ったところから330wくらいで先頭牽引。これでキレのあるアタックはできんやろ〜、と思いながらね。
前引いたってるねんで、と恩着せがましく前で踏んでいたが、後ろから向井田がアタック、からの中山が付く。さすがにしんどいが、負けるわけにはいかないのでちゃっかり2人とも回収しました。


深見下りから狭間峠麓まではかなり綺麗に回っていた。全員それなりに脚はあるからかな。

狭間峠麓過ぎてから、いつも通り私が先頭交代で下がったタイミングで向井田が平地アタック。中山が付いていく。
岡本さんは反応しない感じだったので1人で潰しにいく。
丁度自分が追いついたところで後ろから岡本さんがアタック。自分と中山が付くが向井田が遅れる。
私としては向井田を千切っておきたいのでガンガン踏む。
いつの間にやら岡本さんは千切れ、中山と2人でローテーション。一応クラス31位とクラス1+2+オープンで5位なので、これはこっちに勝機あり。ローテーションを回す。

サンダイコー越えてトンネル入る手前まではローテーションを回したが、そこで後ろから中山がアタック。
これがまあまあ執拗なアタックで、トンネル1本分続いた。
さすがにアタックした奴の先頭交代要求は受けないし、それは中山も分かっていたようで、中山につきいちで栗尾突入。
いけるかなーって所で450wくらいのペースアップをかまし、そこから1人でFTPで頂上まで。


裏京見は前半回しながら進んで、途中にアタックして後半は1人で踏み切った。



いやはや、今日はきつかった。強度は高かったし、常に吐き気と戦っていた。胃が荒れとるがな。
今日は練習前に補助運動を行って、平坦でもパワーポジションを意識していた。これは良い感じだったので今後も続けていきたい。
今日の課題はどの峠でも最後の最後までは踏み切れていなかったこと。精神面と身体面の両面に原因があると思うが、今後は常に頂上の5m先をめがけて踏み切るように意識していく。

今日は京見から踏んだが、中田コーチのメニューでは基本的に京見で踏むことはない。これは、序盤に踏むとそれ以降のペースが落ちるのと、糖質を使ってしまって脂肪燃焼が進まない(脂肪燃焼に糖質が必要)ということらしい。
だから練習の後半に高強度を持って来ましょうという感じらしい。



7/7日曜日
今津with岡本さん、向井田、中山、吉岡(大経)

今日は七夕ですね。

向井田と2人で朽木のつもりが、集合場所の花園橋に行ってみると3名がいた。あとから中山も来て5人。

今日の練習は脂肪燃焼ライドということで淡々とこなしましょう、と。
自分としてはせっかく人が集まったので、しっかりと集団走行の練習をしておこうというのも追加。


吉岡と中山がかなり元気なようで、朽木までの下りをやたらと引く。特に吉岡。若いねー。


岡本さん、中山、吉岡の3名は今津へ行くということで、5人いればそんなにしんどくなかろうと考えて自分も今津行き。向井田も巻き込む。


特にどこかでもがくわけではないが、かなり良いペースで巡航。TT練習を行っていた区間では直進やらコース取りなどで気になることも少なくなかったが、まあいいやって感じで何も言わず。

平和堂で水分補充して途中から帰ってきた。

しんどいなら上げなきゃいいのに、なんて思いながら向井田の牽引を見たりしてたら岡本さんと吉岡が消え、途中の下りからは向井田、中山とローテーション。向井田は途中で千切れ(千切って?)最後は中山と2人になった。最近中山が強くてなかなか練習のやりがいがある。医学部って自転車強いんかな⁇


今日も全体を通してポジションを意識していたが、ローテーションの上げ下げでついつい崩れてしまう場面も多かった。ただやっぱり人と走るのは楽しくて、1人じゃ出せない速度で巡航できる。



今週は全日本明けで、自分のやりたいように練習した。全日本明けといってもインカレまで8週間を切っているので休んでばかりもいられない。
来週は土曜日にFTP計測を行う予定なので、そこにしっかりと合わせていきたい。そしてちゃんとベスト更新したいところ。