GANG

昨日
宇治川60km。
メンバーは藤本、福島、松清、棚橋。
取材を受けた勢いでつっこむ。
取材の前に信楽に行っていた徳野には「やるなぁ」の一言。
淡々と距離を消化して終了。

今日
花背→佐々里→美山120km。
メンバーは道川、藤本、福島、一回生3人。
ようやく合同練らしくなってきた。にぎやかなのはいいことだ。
この鬼畜なコースも自分一人では完走できなかっただろう。

花背 19'05"。
うーん。
18分台を目標に掲げていただけにあと一歩という感じ。
自己ベストタイ記録だが、夏合宿でもがきあった時に比べ今回は最初から一度も先頭を譲っていないので、参考記録が公認記録になった。
やはり18分台は来年にお預けか。

佐々里
スタート地点を間違えて暴走。
スタート地点に来た時には道川さんしかいなかった。
道川さんとも早々に別れ、淡々と登る。
もがきあう相手も目標タイムもないため、強度を上げきれず。

美山までの平地
ボート部の強さを体感。
藤本さんは最初からぶっとばしていたため、早々にちぎれると思っていたが、いなくなったのはハープとピナレロ
4人でほぼ同じぐらい引き、最後まで行った。
平地が恐ろしく弱いことを実感。マツキヨに負けているかもしれない。

裏栗尾、裏京見はもう足が残っておらず、道川さん一人がもがき続ける。
しかも1.2本ずつ。
練習に対する心がけ、集中力は本当にすごいと思った。とてもいい刺激になる。
自分も後輩にそう思われるような選手にならなければならないと思った瞬間であった。


タイム的には合宿中と同じだが、乗り込み不足の分、後半まで強度が持続できない。
先週琵琶一した人としなかった人で明らかに後半に足の差があったのは興味深い。
来週は平地メインでちょこちょこ峠、長い距離を乗るようにしていきたい。

練習後棚橋とGANGの試合を見に行ったが、関学に格の違いを見せつけられた。
GANGですらエリート集団を倒すのは容易でない。
立場は我々も同じだ。
自転車エリートを倒すのは並大抵のことではない。
でも、だからこそ、やる価値が生まれるわけだし、GANGができないなら自分たちがやってやろうという気になった。

自分には成さねばならぬことがある。
試合を見ていてふと箱根の神童、柏原選手の言葉が頭をよぎった。