結果 クラス1+2 100km 39位/167
序盤は集団の人数が多いため、不安定で怖かった。
去年の経験から、落車ポイントはだいたい分かっていたが、非常に神経を使った。
ペースの上下も激しく、足に余計な負荷がかかっていたように思う。6周目で左ふくらはぎが攣り、もう終わったかと思ったが、ケイデンスとペダリングに全神経を集中させ、水をガバガバ飲んでいるとなんとか持ち直した。
中盤は一分ぐらいの逃げができていたので、逃げを吸収するまで集団内に身を置き、下りで前に出て、ギアに気を配りながら上りで後ろに下がるという作業を繰り返していた。
集団が逃げを吸収する際にカウンターアタックがかかるのは分かっていたが、まだまだ周回が残っていたので、付き一を選択。しかし、その後集団の前方に位置取る元気はなく、決定的な逃げに乗ることはできなかった。
残り4周の時点で数人で飛び出し、ブリッジを試みるが失敗。結局最後まで集団はばらけず、20位集団の後方でゴールした。
攣った時以外は足も心配も限界に達することはなく、淡々と走りきったイメージだった。足的にはワンチャンスどこかで勝負できるものがあったと思うが、常に足を温存することを最優先にしてしまい、力を出しきれなかったように思う。非常に楽に走ることができ、このコースに対する苦手意識は消えたが、完走するだけでは話にならないので、もう二段階ぐらい強くなり三段階ぐらい賢くなってインカレを迎えたい。
最後にサポートに来てくれた石山さん、レースを見に来てくれた一回生、ありがとうございました！
