はりちゅう

3km×10周のこのレース。
僕の作戦は福島さんの後ろらへんについて脚を温存しまくって出来るだけ集団内にいることだった。

レースが始まってからすぐに後ろについてローリング。登りこんな長かったかなぁなんて思いながら折り返し、まだローリング。去年は折り返してすぐスタートだった気がするからまだなんかと思った。
ちょっとしてからスタートして、先頭5人位がローテーション回し始めたとき、後ろの人たちが中切れしそうだったので自分から中切れしにいってみた。福島さんは前の小集団にいたし、展開としてありじゃねと思ったからだ。でも気づいた人たちが数人後ろから抜け出してきて、無理かなーと思ったのであきらめた。
そして2周目の登りでインナーに入れたとき、チェーンがとれた。メカトラは自転車にはつきものみたいなもの。でもこんな時に起こって欲しくなかった。もちろん最後尾になり、バイクのおっちゃんに直してもらってから慌ててスタート。そしたら登りの後からはバイクのおっちゃんが先頭引いてくれた。お陰で3周目の、短い登りのところで集団に追いついた。でもその後、4周目の登りで集団について行くだけの脚はなかった。
もう仕方ないというか、平地と下りだけなら先頭でも行けたのにななんて思いながら、僕の登り弱さなんとかならんのかいなと思いながら、たらたら走る。そしてラップされるのを待って先頭集団の中に紛れて同じペースで登ってみる。もうちぎれてからは練習だと思ってひたすら後ろからくる人たちについて行った。そして登りで千切れて...の繰り返し。
いい加減登れないですかね。全然レースにならんわー...。

今日きてくれたサポートの方々、福島さんのおうちの方、ありがとうございました!わいわい出来て楽しかったです。