ツールド生口島(クリテ)

遅くなってすみません。松清です。

生口島クリテのレースレポートです。

20名ほどのレースだったのでまあゴールスプリントかなと思い、出走。

その通りで、常に1、2名が5秒から10秒ほど先行しては吸収されを繰り返しながら周回をすすめたが、やたら先頭を牽く場面が多くなってしまった。牽くにしてももう少しコーナー前で減速して集団に脚を使わせるべきだったと思う。

残り3周で関大の選手が1人で抜け出したが、集団は牽制状態で誰も追わず、残り2周とちょっとで20秒ぐらいにまで広がってしまう。


ちょっとやばいな1人しかあがれへんしなーと思って残り2周にはいるところでアタックして追走を試みると集団も活性化して、一気に集団のペースが、あがる。

それから集団に戻ったあとジリジリ離され最後はちぎれてしまった。

うーん、なんだかやっぱりうまく頭を使って省エネで走りつつ、踏みどころを見極めるという当たり前のことをもっと徹底しないといけないなと思った。

集団を、動かす難しさを体感したレースだった。