インカレロード

遅くなりましたが、8月31日に行われたインカレロードのレースレポートを書かせていただきます。
去年はポイントレース、4kmIPにも出走しましたが、今年はロード一本に絞って練習を重ねてきました。

結果DNF(20/28周)

修善寺5kmサーキットを逆まわりで28周のコース。
当日は天候にも恵まれ、気温もそこまで高くなく、非常に走りやすかった。

自分のコンディションは残念ながら、ベストの状態とほど遠かった。
インカレ3週間前に腸の炎症により休養を余儀なくされ、10日間ほど自転車に乗ることすらままならない状態だった。
力的には5月の修善寺オープンロードの8割程度。
順位を狙うにはあまりに弱すぎる、完走すら容易ではないレベル。

それでもインカレまでにできる限りのことをして、とにかく省エネでついていくことだけを考えてレースに臨んだ。

このコースはもともと得意なこともあり、落車ポイントも分かっているので、とにかく位置取りだけを考えて走った。
上り返しの時どこにいればいちばん楽か、どのタイミングで右に行けば補給に最適か、どの程度前にいればペースアップに対応できるか等々。

展開としては序盤のアタック合戦の後、鹿屋複数名を含む強力な10名弱の逃げが決まり、それを集団が追うというオーソドックスなもの。
逃げが決まってからは、集団のペースも落ち着いた。

集団は少しづつ数を減らしていき、自分も途中で足がいうことをきかなくなり、そのままちぎれた。2周ほど回ってDNF。


4回生、最後のインカレという中、多くの人に応援していただいたにも関わらず、何の結果も残すことができず申し訳ないと思っている。
病気に関しては残念だが、何でなんだという気持ちはない。
それも含めての努力の過程で、結果だと思っている。


サポートに来てくれた選手、マネージャー、長い間滞在させていただいた渡辺家の皆さま、写真を撮りに来てくれた祖父、応援を頂いた皆さまにこの場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。