さくらおろち湖

さくらおろち湖サイクルロードレースのレポートです。

選手権クラス

菅野 8位
渡辺 35位
dns

スポーツクラス

牧 5位
西浦 6位
崖 17位
大谷 19位
尾崎 31位

今回ははりちゅう組とさくらおろち湖組に分かれてレースに出ました。今回のように分かれて遠征に行くのは機材の制限がある現状あまりよろしくなかったように思えました。言い出しっぺが書くのもなんですが。出発当日に車のカギがなくなっているというトラブルもありました(なぜか菅野が持って帰っていたというオチ。勘弁してほしい。)が、余裕を持って行動していたため、試走もできて準備は十分という感じでした。試走中に李のシフトワイヤーが切れるというアクシデントがあり、ワイヤーを持ってきていなかったのと近くに自転車屋がなかったので修理できず、李はdns。長いことワイヤーを交換していなかったそう。一回生にはこのようなミスがないことを願います。

試走中に崖が車にひかれそうになりましたが、一周目で危険な箇所を十分確認し、二周目から少しずつ慣らしていくという手順を教えなかった我々上回生の責任を感じました。当たり前だと思っていることが他人にとっては当たり前じゃないことが多くあって、それで大変な目にあうこともあったのにすぐ忘れてしまうのは良くないですね。

夜のうちに当日の動きを確認して会場へ。スポーツクラスは選手権の一分後スタートなのでレースは見れていませんが、牧と西浦が入賞したようで良かったです。誰も怪我がなかったのも良かった。

さて選手権クラス話にはいります。私は3周目の初めの登りで脚がぷつんと切れてそのままソロランに。菅野曰「ぬるいペースだった」そうですが、私にはかなり刺激的でした。一周目はのぼりだけみんな頑張り、あとはサイクリングペースという感じでした。前のほうでアタックもどきについて行ってみたり、少し先頭を引いたりしても大丈夫(実際大丈夫じゃなかったのだと思う。)だと思っていました。サイコンをチラ見しても全然大丈夫な出力しか表示されていなかったので勘違いしていたのかもしれません。2周目も同じような感じで。下りの前だけ先頭に出て落車回避に専念。先頭でのぼりに入ってなるべくゆっくりのぼった。でもしんどい。横から抜いていく菅野や龍谷の小野君よりも自分のほうがしんどそう。そして三周目のはじめののぼりでちぎれ、くるくる回ってレース終了。

前年にスポーツクラスで入賞していたので、今回は選手権での入賞を狙っていました。まったくダメだったのはショックで混乱しています。練習はしっかりやっているのに、メカトラでフロント変速しか使えないような小野君でも先頭に残れるレースでちぎれたというのが混乱の一番の原因です。鼻は詰まっていましたが体調は悪くなかったし、前日の試走では調子は良くないものの何とかなりそうな感じ(根拠は不明瞭)と思っていました。データをざっくり見てみるとあほみたいに頑張っているのが見て取れました。バカは死んでも治らないといいますが、死ぬ前に直してみせます。とりあえず頭を整理したいので今日は休みます。

今回の遠征は龍谷大学の皆さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。