はりちゅう

エリート(3㎞×10) 8位

ずっと雨予報だったけれど、当日は晴れて暑いぐらいだった。タイヤをコンチのGP4000からルビノプロに変えてからウェットで走ると明らかにグリップの感触が違っていて怖かったのでドライでよかった。
レースは、序盤のペース自体は遅かったものの相変わらずの走りの下手さで息が上がるくらいしんどかった。2,3周走るうちに慣れてきてそれなりにまともに走れるようになって、集団の中でも前方に位置することができたもののまだまだロスが多かった。松清さんと森田さんが先頭付近で動いていたが、現状の体力を鑑みて自分も行ったら自滅しそうと思って集団の中でじっとしていた。
半分ぐらい走ったところで、前の人がペースアップ。ここはついて行かなあかんなと思って、ついて行く。結果としてこのポイントで僕より後ろの人はちぎれていたようだったので正解だった。その後、集団のペースも全体的に徐々に上がっていきラスト2周目ぐらいののぼりでちぎれる。なんとかそのあとの下りで追いつくも、この時点で体力を使い果たす。集団の人たちはこの下りでそこそこ休んで最終回に備えてるかんじだった。案の定、最終回ののぼりで先頭付近の数人が抜け出すかたちで集団もペースが上がり完全にちぎれた。そのあとの下りで、前から落ちてきた二人に追い付こうとするもそれもかなわず、そのままゴール。
自分が予想していたよりも順位こそ良かったものの、最後まで集団に残るという目標は前回の犬山同様果たせず。まず、インターバル耐性が弱い。これは7月の練習で何とかしたい。6月に意識して練習していた基礎体力を上げることでも、インターバルがかかったときにそれなりに耐えられるんだろうけど、そこまで自分は強くない。その基礎体力自体もまだまだ足りてない。そして、コーナーテク。今回もコーナーでハンドルを切りなおす場面が多々あった。体力のロスも多いし落車リスクも上がるから、なんとかしないければならない。実際、一回前の人とがっつりはすって、冷や汗かいた。

帰りは、持井、井野と共に自走。持井がやばそうだったので、死なない程度のペースを一定に保って100㎞全部ひいた。回しているうちに脚自体は回復してきたけど、レースでもがいたためにお腹の調子が良くなくてなかなかにしんどかった。