白馬

初日 15位
二日目 DNF

 クリテリウムは二回目。学連のレースに出るのは久し振りなので自分の実力を測ろうと思った。昇格したいのはしたいが、実力が足りないのはわかっていた(あわよくば、という気持は常にある)。

 初日は二週目ぐらいで千切れ、そのままずるずると後退。その後大経、日大の人としばらく回してなんとか完走。前の方に居た集団を目標にして、最後に差せた。

 二日目は、初日に先頭にしがみつかなければどうにもならないという教訓を得たので出来る限り先頭近くに行こうとする。集団の中でずるずると下がったところで前方で落車。なんとか躱したが追いつく足もなくずるずると後退。その後は声を出して人をかき集めるも残り三周で切られる。
 完走に徹すれば完走できたかもしれないが、最初に集団について行こうとして、結果実力不足で千切れたのでこれはこれで仕方がない。仕方なくないんだけれど。

 以前練習中にも言われたことだが、集団走における先頭交代の際に速度を上げると後ろの人が困る、というのが本当に身に染みた。また、集団が長くなるとコーナーの際の後の人間の負担が増えるような気がした。長くなった集団の後方にいると、いつの間にか千切れている。これでは集団に属していたとは言えない。

 反省は、コーナーの立ち上がりの際に複数回足を使うことができなかったこと、初日の疲れを抜けなかったこと。コーナリングのラインの取り方は勉強になりました。

 八月と九月は山登りと距離を両立させます。

 最後に遠く長野まで来てくださった先輩方と松清君、ありがとうこざいました。徳野君と森田君も運転ありがとう。助かりました。