3(火)119km、5.6h、TSS260、美山でもがきあい。

<練習内容>
 美山にて森田、岡本ともがきあい。行きで全てを出し切ってしまい、帰りは九鬼が坂でもがいたのみ。他はLSDペースにも満たないような速度だった。

京見   374W、10分26秒、162bpm。まずまず。
笠トン  371W、3分00秒、151bpm。ちぎれた。判断ミス。
弓槻   389W、5分05秒、155bpm。追い込めた。
 (後半は444W、3分36秒、164bpm。かなり良いパワーが出た。)
北桑田  358W、3分19秒、159bpm。弓槻で脚を使い果たした…。
九鬼が坂 419W、2分33秒、148bpm。タレタレ。

<雑感>
 京見はかなり追い込めた。昨日よりかなり高いパワーを記録できた。昨日はボトルを空にして登ったが、今日は2本とも満タンだったため、タイム的にはそんなに伸びず。まあ十分パワーが出たのでよしとする。
 笠トン前の平地は京見で脚が残っていなかったことが災いし全然ダメだった。それは頑張った結果なので仕方のないことだが、それよりも判断が悪かったのがいけてない。森田がアタックをしかけたとき、すぐ反応して付くことができなかった。それもそれでクソであるが、さらに悪いことに、中途半端にペースアップして追ってしまって、思ったように追いつけず、追い付くどころかちぎれてしまった。ここでは無理に差を詰めずに岡本と協力して2対1の局面を作るべきだった。一定ペースで追いついて、相対的に有利な最後の笠トン直前の登りで差すのが正解だった。まあいずれにせよ、疲れていても食らいつけよ、という話ではある。
 笠トンで頭の悪い走りをして負けてしまったのが結構悔しかったので、弓槻は必死に頭を取りに行った。序盤の平坦はコスパが悪いと思い適当にタラタラ走って、、斜度がきつくなったところでおもくそアタックして逃げをうった。そのあとはパワーでごり押し、無我夢中で踏み続け、振り向いたら誰もいないパターン。スマートな勝利であった。
 弓槻で完全に出し切ってしまい、それこそタバタ後のような強烈な疲労感に見舞われた。そのあとは全部ゴミのようなアタックを繰り出して終了した。今日は森田がやたら調子良さそうで無限にアタックしていたのが印象的だった。