修善寺オープン

20周100kmのレース。6周DNF。

メンバーは、シマノ那須ブラーゼン、あとは個人的に来てそうなプロ選手がチラホラ。こんなおったっけ...と思ったら去年は来てなかった。
ヘルメット割れてる判定を出されて交換しに戻ってたらスタート位置は集団の最後尾。出走は158人なのでまあまあ後ろ。京産の秋田監督にローリングであがらなしぬぞ〜といわれてローリングとホームの下りで上がろうと思いながらスタート。
スタートしてすぐの下りと登り上がろうとすると、なかなかペースが速い。ああ、よくあるバイクペーサーの人が後ろからくるプロにビビって無駄に速いやつか...と思いながらちょこちょこと上がって下りに入り、ホームストレートで集団の中程に。この後の登りはちょっと長めなので無理をせず、そのままの位置をキープするつもりで登ってその後のくねくねの下りでまた位置を上げて先頭と中程の間くらいまで位置をあげる。
そして秀峰亭までの登りにさしかかり良い位置!と思ってたらなんかイヤーな感じがして、めっちゃ前詰まりそう...と思ったけど前後左右に人がいるから場所を移動することもできず。そうすると案の定右コーナーで渋滞が発生。みんなイン側寄りすぎのせい。そして一旦ストップしてしまう。
すぐにスタートしたけど集団の最後尾付近まで落ちてしまった。俺の努力!下りの努力!オイッ!と思いながら秀峰亭を下り、次の登りに入るといつの間にか最後尾に。あーこれ千切れるやつ...と思いながら粘るけどやっぱり千切れる。何とかホームまでの下りで追いつこうと思ったけどさすがに下る距離が短すぎた。
その後の登りから周りの千切れたひと3,4人で回していき、前から落ちてくる人たちを吸収しながら一時期10人くらいまで増えたけど日大と早稲田について行っていたらこのグループでも脱落者が出てきて最終的に4人くらいまで減る。登りのペースは僕が限界でついていける丁度いいペースで引いてくれたので平地と下りは脚を完全に休めて登りに備えるか、回ってきたら脚を休めつつかなりハイスピードで引く。
そうして周回しながら6周回ったところで終了。

最初の2周は絶対ペースが速いなと思っていたので良い位置まで上がれていたけどまぁ仕方ない、自分のミスか。最初の2周は7分台のペース。3周目からは緩んだのでそこから何周ついて行けるか自分の能力を計りたかったのが悔やまれる。ただ終わったことは仕方ないので、インカレの時は無駄脚を使わないよう学習。
相対評価で成長したなと思うのは千切れてからの登り。前まではグループができてもそこで一番最初に登りで遅れていたが今回はしんどかったけど千切りにかかる方だった。まぁ周りがどんなレベルの人かはまちまちだけどいつも登りで遅れていたことを考えるとやっぱり上れるようにはなってきていると思う。
絶対評価は最後尾でもついていく位の能力は必要だし、そうしたらまた下りで番手を上げられたからまだまだ力が足りない。下りのテクなどはもう十分。

あと最近僕たちだけではうまく回らずサポートのありがたみを感じましたなどの感想を見かけたけど今回みんなの行動をみてそりゃ回らんやろと思いました。普通に考えてだいぶありえないなと思う行動が目に付いた。自由はルールの中でするのが大事。