修善寺オープンロード

研究室がわりと忙しくて更新が遅れました。朝練の日々。
修善寺オープンロード 10周回 10位/120 1h31 NP278W 昇格圏内の6位まであと20s。最後の秀峰亭でついた差。第2グループの先頭なら昇格できていた。先頭グループは5名?
1.5hのレースに関わらず、NPがFTP
前日は良く寝れなかった。緊張というよりは、単に寝る環境の違いによる気がする。同室の牧もなんか寝れてなかったので変な安心感があった(笑)
そして朝。秀峰亭スタートだったのでそこまで行くがなんか違和感を感じる。ヘッドを確認するとスペーサーが動く。緩んでいた。出発前に確認したときには確実にしまっていたのでアンカーボルトがおかしくなっていた。困っていると山梨学院の方が六角を貸していただき、なんとか直してスタートできた。本当にありがとうございました。
ハンドルが曲がってないか不安になるがまっすぐやと念じてスタート。クリートがはまらず少し位置を落としてしまう。1周目の登りに入るも別にペースは苦しくない。自然にポジションを上げていく。2周目か3周目かになるころには集団は半分くらいになっており、先頭でアタックがかかる。自分はそのとき集団の中ほどにおり、すぐには反応できなかった。この逃げは強力で、5人ほど。日大一人と自分が追走を試みるが、届かない。第2グループが6人ほどで形成され、先頭集団とは6周目まで30〜38s差で推移。だが、確実に脚にダメージはきており、ペースを上げたいが上がらない。8周目の秀峰亭で右ふくらはぎが吊る。だがなんか興奮状態なんかしらんが踏めるのは踏める。秀峰亭で水を要求するももらえず。(半ば興奮状態で半ば本能的に誰か、だれか水くれ!と叫んでいた。今から考えるとなかなかのキチガイ(笑))
水自体は枯渇はしていなかった(おい)ので飲みながらなんとか集団についていく。9週目の段階で先頭との差は1分。先頭が五人なのでこのグループの先頭ならば昇格できる。
秀峰亭の下りまでは集団はばらけず、最後の秀峰亭。脚はいっぱいいっぱい。限界まで出し切るも、脚を残していた日大のやつが昇格。20s差。
結局、昇格はできなかったが、自分の出せるベストは尽くしたと思っている。逃げに合流できていればというのはあったが、それも含めて実力である。7,8周回目はかなりペースが落ちていたが、自分もペースを上げれなかった。
LAPは以下の通り。
8:26 8:34 9:07 9:19 9:12 9:24 9:31 9:42 9:14 10週目は不明 stravaより。
こうやって書いてみると悔しいが、レース中、終わった後は悔しさよりもむしろ楽しさの方が勝っていた。自分の実力は出し切ったと思っているし、なにより自転車レースが本当に楽しかった。
このコースは自分に向いているし、なによりここでインカレを、須々田さんや森田とともに戦いたいと思った。
とはいえ、昇格のチャンスはあと大町美麻、白馬の二つしかない。下り、コーナリングの能力、無酸素能力、そして更なるレベルアップが必要だ。登りの能力の目標としては、花背19分切りを達成したい。大町のコースを調べて、必要な能力を鍛えていく。
運転してくれた牧、岡本、お疲れ様でした。また応援の声が確実に力になってました。本当にありがとうございました。