美山ロードC1

5月に入ってから夏バテかなにかはしらないけど体がだるく、自転車で練習ということがなかなか行えない中迎えたため、自分の実力がどれくらいか分からないまま出走。
年々レベルが上がっている気がする美山、今年はシマノレーシングがフルメンバーで出走していてもう笑うしかない。他にもプロ選手多数。でもそっちの方が集団のスピードは安定するし事故も起こりにくく、テクニックのない人ははじかれるからいい。
スタート位置はC1の人の後ろなので集団中央のやや前方くらい、あまり良くない。ローリングも急ブレーキ続発で、結構前にいたのに危ないときが多数あり、集団の後ろにいた人たちはもっと危なかったみたい。
ローリング解除になりテキトーに集団で走って最初の九鬼ヶ坂へ。登り初めてすぐあまり脚が回らないことに気づく。気のせいかと思いずっと登っているとなんだか長い。次のカーブで頂上!と思ってもまだだったということを2回くらいする。やっぱり弱くなってるんだろう。
下りは難なくクリアし、最終コーナーを立ち上がると10番くらいで落車が発生。立ち上がりで踏みまくっていたから一列棒状だったのになぜ落車したのか分からないが、そんなことを考える暇もなくフルブレーキ。後輪ロックして滑らせながら前の人のケツに突っ込んでとまる。転けることは避けたのでホッとしながら外れたチェーンを直して再出走。
バイブレーションを感じたので恐らくさっきの後輪ロックでフラットスポットができた模様。このタイヤもう使えんやん...と思いながら、周りのバラバラになった人たちで集団復帰を目指す。
そうして走ってたら九鬼ヶ坂の前の下り基調のところらへんで集団に追いつく。ただ登りの前で追いついてもそこまで若干脚を使ったから登り大丈夫か...と思いながら進入。そして予想通り九鬼ヶ坂に入ると集団での位置をどんどん下げていく。
ただ一応集団の前の方にはいたから、頂上までに最後尾にならないよう下げて行く分には問題ない。でもそれ以上に弱かった。頂上のほんの手前で最後尾になり、千切れる。川元も隣にいたのでまだ前に見える集団の最後尾を追う。でもやはり集団の方が速く、そこでレースが終わった。

4月は調子が良かっただけに、5月になぜこんなにも体調を崩したのか謎。5月病か、夏バテなのかは分からないけど応援してくれる人の前で結果を出せないのは残念だし腹立たしい。

また来年リベンジします。たぶん。表彰台目指す。