チームTT&個人TT

チームTT】 62.4km 1:30'29''96(41.9km/h)
Av.228W 1234kJ

沖野、牧、岡本との4人で挑んだチームTT。全員同じずつくらい引けるか、少し僕が長めに引くくらいで丁度実力がそろうかなと思うくらいには割と4人そろった気がする。大体いつも1人足を引っ張るからな。(一昨年は僕)
全体的な感じとして、年々レベルが上がってきている気がする。というか上がってる。Av43km/hに乗せたとしても18位。目標の14位以上は45km/h行くくらいでないとダメだった。やはりクラス3がメインの状態は良くない。ほとんどの大学はクラス1,2でメンバーを組んでいるだろうから、やはり最低条件としてクラス2に上がることができるくらいの実力をもったメンバーが欲しいところ。

レース内容
僕、沖野、岡本、牧の順番。スタートしてから踏みすぎず、30秒で45km/hまで上げてから交代。目安として大体一人30秒、2分で1ローテーション。ただ次に回ってきたのが1分30秒。つまり3人で1分で回ってきた。ちょっと早いな、と思ったので次から4〜50秒を目安に引くことにする。
開始9分で1分前スタートの新潟大学に追いつく。ただどんだけ叫んでも左に寄らないのでブチ切れながら叫んでたら49km/hまで達していた。踏みすぎたか...と思ったけど空力的には楽なはずなのでたぶん後ろに付いていれば気づかなかったハズ(?)。抜かしたところで先頭交代。
そしてこの辺前後からなんとなく沖野の調子が良くないんだろうなぁと察する。というか予定より全然引けてないから絶対弱い。岡本は普通。牧は岡本よりは引けないけどまぁそれは想定内。途中フラフラして走る人に注意したりペースを維持させたりしんどいのか確認したりと話しながら走ってとりあえず1往復を完了する。(44"23)
一昨年は44分を2往復だったのは確認していたので、今の感じだと2往復目も44分はキツイと感じたから少し焦る。ただ仕方がないからペースを上げるのではなく他の人よりは長く引くことを意識する。2往復目に入る前のターンで3分前の北大と2分前の東海を確認。北大はちょろい、東海は抜かしたいと思ったが東海とはまた差が開いてしまった。あいつら抜かすぞ!と叫んだせいで向こうに火を付けてしまったかもしれない。他大を奮起させてどうする。
2往復目の折り返しから1往復目と比べてペースが上がらない。そして僕の腰が痛い。とても痛いので引けるほど踏めなくなってくる。そして沖野も口全開でツラそう。牧もしんどそうだけどまだ耐えてる。岡本は脚に余力がありそうだし、ペースを上げようとするけど牧でまた落ちて僕が維持して沖野が落としてまた岡本が上げて...というしんどい人がより疲れていく負のサイクルになるので、岡本にペースを上げず長く引くように言う。ただ僕も腰が痛すぎてあまり引けなくなり、たぶん2〜30秒程度になる。40km/hを維持してラスト5km、4kmと過ぎていき、1.5kmで僕の腰が限界。ここは最後のもがきをするために一旦腰を休めようとツキ位置へ。1ローテ後岡本がスパートしていき、沖野を千切って3人並んでゴール。
マジ腰痛すぎ。しばらく自転車から降りることもしんどいのでタラーっと流す。全員それなりにしんどかったようで、これ以上の結果は望めなかったよう。まあ僕も1分くらい引ける程度に強かった訳じゃないし何も言えないけど。

あ、僕が折り返しで捨てたボトル回収してもらえてない....

個人TT】30.8km 48'38''313(37.99km/h)
Av.232W 673kJ

レース内容
前日牧の家でBBQをし、タンパク質と水分補給を完璧にしてから挑む。別に狙ってるレースというか、狙えるものでもないのでリラックスして出走。30秒ごとにスタートだけど後ろが樋口。何分で抜かれるんやろと楽しみにしながら走ってたらまさに鈍行列車と新幹線の速度差で抜かれた。
最初は300W行かないくらい踏んでいたけど徐々に踏めなくなり200Wへ突入。こうなればもう耐えるゲーム。早くゴールしてくれと願いながら一瞬吐きそうになる。やめたい...練習なら踏みやめてるわ...と思ってたらスタート地点の建物が見えてきたのでスパートをかけていく。つもりが特に速度が上がらないので苦笑い。そしてゴール。腰が痛くならなくて良かった。
やっぱ2日連続はキツイ。スタート前から脚に来てるのはわかってたけどまぁそれは周りも一緒だしただ単に弱いだけだと。

やっとロード用のハンドルと再会できるので、次の個ロードまでにチェーンとワイヤー系を変えて、バーテープも変えて挑もう。