さくらおろち湖

さくらおろち湖

距離 61.5km(=12.3km×5周)
時間 1時間59分13秒(優勝タイムは1時間44分36秒)
結果 23位

RPE 15くらい。

雑感

 そんなにキツいレースではなかったかな〜と思ってエントリー。確かキツい坂が一本あっただけだったような……という記憶が死を招いた。

 三時半に出発。少し眠いが体調は普通。絶好調とは言えないが、悪くはない。そんな感じ。

 目標は集団完走。スプリントなら勝ちたい、ぐらい。

 レース会場に到着して絶望した。なんでかと言うと、後輪がなかったんですね。忘れましたね部室に。ホビーで良かった〜と思いつつ徳野君に代輪を探してもらった。徳野君マジ感謝。そしてホイールを(アルテグラの!)快く貸してくださったKEMO BIKE様には最大限の感謝を示したいです。本当にありがとうございました。http://shionosport.jp/kemobikes/でリンク飛べると思います。見た目スタイリッシュ!

一周目:ローリングスタート

 車はやいなーとか思いながらちょっとずつ順位を下げていく。これはいかんというところで順位をキープ。20番目くらいだったと思う。ある程度進んだところでえらく長い坂があり、これはいかん! となる。記憶と全然違った。二つも峠あるやん! 峠を下り終わったくらいでローリング解除。平地〜下りだったのでちょっとずつ前に出て、先頭交代するくらいの位置につける。予定通りスタート地点の坂のふもとを先頭通過。気合で登って真ん中くらいの順位になれば……と思ったが甘かった。ごぼう抜きされましたね。坂が終わって後ろ向くと顔とかが死んでる人しかおらず焦った。前とはずいぶん差がついてしまったような気がする。

二周目:これはいかんということで、平地となだらかな下りでごりごり踏む。前に追いついてもどのみち坂でちぎれるだろうと思い、目標を完走に切り替える。使える人は使って、前から降ってくる人を回収して、順位をちょっとずつ上げていく。いろんな人の後ろについて、コーナーとかの曲がり方を観察する。上手い人は上手いし、下手な人は下手。入り方が特に顕著。

三周目〜四週目:ふくらはぎつりそうになる。後ろのボトルをアクエリアスにして本当に良かったと思った。あやうくおいて行かれそうになる(特に坂)が、下りで頑張っておいつく。

五周目:水が切れた。なんか寒い。一緒に回っていた人々を坂で切り離してしまったので、一人旅。なんとか完走。

 完走後、腰が痛くて何も考えられなくなる。関節で登ってしまった感じ。筋肉じゃなくて。

 あんまり水を飲まない方の人間なのかもしれないと思う。ぎりぎり足りてしまった。汗のかきかたが下手なのか? と思ったが、終わった後水死ぬほど飲んだことを思うとそうでもないらしい。水に関しては我慢が利くタイプかもしれない。

 坂が遅い。体重のせいにしたいが、工夫するところはいくらでもある。もっと上手く足を回そう。メリハリがありすぎる。二週続けて同じ課題なので、むしろすっきり。

 あと、自分の荷物は自分で確認する癖をつけたい。一応確認はしているが、ちょっと油断していた。KEMO様には感謝してもしたりない。