はりちゅう

久々のレース。1月の行田以来だから二か月ぶりくらい。
エリート30km(3kmx10周) 33人中8位 47分39秒885 平均時速37.76km/h

春合宿明けのレース。合宿は最後の二日ほどほとんど乗っていなかったし、帰りも車で運んでいただいたのでそれほど疲労がたまっていなかった。しかし、脂肪はたまっていた。
レースは前半からペースそのものが速いと感じることもそれほどなく、暴言を吐くおっさんにいらいらしながら進行した。今回の目標は優勝と打倒ススタさんだったので、かなりススタさんの後ろで楽をさせてもらった。ススタさんは新車のスコットの調整がうまくいかなかったようで、ずっとインナーで走っていた。ときどきアタックを仕掛ける人がいたりしたが、みんなあえなく吸収されていた。毎周上りで自然と前にでられたので、これは合宿の成果な気がする。何度か、前から5番目くらいにいるときに、いつの間にか後続が離れていることがあったが、どうせ吸収されるので水分補給していた。ただ、七周目にふらーっと先頭にに出てしまったので、退屈だったし、下りで一人でアタックしてみた。がんばって踏んでみたが、ゴールライン付近の上りでつかまった。残り三周になると、なんとなくペースがあがり始めて、おっさんについていく戦法に移行。ラスト周回はなかなか速くなったし、みんな溜めてたんやなー。上り返しのところが死ぬほどしんどくて、下りで追いつけずに、もうだめかな、と思ったところで、元気な高校生が後ろから追い上げてきて便乗させてもらう。若いっていいね。するといい感じのところで追いついて、最後のスプリント勝負。みんなそんなに速くならないのでいけるかと思ったけど、発射場所が悪くて、無理やり端っこをこじ開けたけど、ゴール直後に前の人の後輪にあたって落車。御堂筋君は15cmをこじあけにいくらしいけど、なかなか難しいね。

今回は今までの反省をいかして、前日に調整を済ませて現地入りしたので、着いてからすぐにアップを始められた。合宿で一回もがいただけなので、急なペース変化への対応は遅かったと思う。前半のペース変化に対応した時に一気に足にきたし、これからは練習でみんなとアタックの掛け合いをしていきたい。あと、花脊一本とかではなく、練習で何本ももがくようにしていく。今回のレースの感じやと西チャレはいけるかな。

レース以外

徳野さんの彼女が観戦にきていた。はりちゅうに彼女を連れてくるのは一種のトレンドなのか。帰りの車内で、助手席の彼女が運転している徳野さんに、焼き鳥を食べさせているシーンをみせつけられた私とススタさんは笑いを禁じえなかった。あと、しーちゃんがスカートにヘルメットとスコットという組み合わせで姫路に向っていった。なかなか見られない光景であったと思う。今回の落車でトップチューブにひびが入ってしまった。もう最悪。あと、救護のおばちゃんがなかなか荒くて、傷口をごしごし洗うからめっちゃ痛かった。これからは人を見てから救護に行くことにしよう。行かないでいいのが一番やけど。