西日本チャレンジサイクルロードレースA-U 6位

広島3周
57m50s 224W/NP293W 170bpm 96rpm 887W 35km
19m24s 238W/NP293W 171bpm 96rpm 794W
19m27s 208W/NP258W 168bpm 96rpm 680W
18m59s 223W/NP321W 170bpm 97rpm 887W

12,1,2月と色々あって予定よりもかなり練習できなくて、春合宿終えても正直パッとせず、そのままの流れで臨んだ。年間予定では、全チャレに体調は合わせていく過程で、西チャレではもうそこそこ調子は上がっていてガンガンもがけるのを想定していたが、現状短いのは全くもがけない。それどころか長いのも微妙。でも15位以内はトラブルが起きなければ余裕だろうと思っていた。だから緊張とかも無さすぎて、自分でも危ないと思ったのでスタート前に集中しなおしとくぐらい。
30分ぐらいアップ。最初から無理なくパワー出て身体は動く。疲労もあんまりない。1分300Wを二回。いつもはこの強度でもっと長いのをするけど、この日は調子悪かったのとお試しで短めにしてみる。悪くはなかった。
1周目。いつも通り先頭で下るべくスタート直後にもがく。福原と5人ぐらいがついて来る。代わりどころがなくて一人でようさんひいた。その後、少人数で回していくがかなりしんどい。気づかなかったけど、落車があったらしく後ろは完全ストップしていたらしい。にもかかわらず、結局追いつかれたということはそんなに速くなかったのだろう。下りでもっと人数減らしたかったが全然減らないまま、登りに入って周りの元気さに圧倒される。加速が全く違う。結構アタックが頻繁に起こる。正直ペースで粘る以外に術がなかった。これが延々続いたらやばいなとか思いながら、登り終わったらゆるゆるペース。
2周目。一時の激しさはなくなったものの、やっぱりしんどい。去年は本当にヌルゲーだったと実感。下手したら15位以内入れないかもしれないとか焦り始める。
3周目。やっぱり強い人がいないから牽制。登りで盛大に牽制入ったときに福原が一人で行く。頑張ったら一緒に行けた位置にいたが、今の自分の調子では到底逃げ切れない。後ろでペースで追う。後輩が頑張ってくれたので、先輩は集団引かなくていい。いや、ひいてはならない義務があるからひかなかった。頂上手前で福原吸収。余力残してるのかなと思ったがそうでもなかったみたい。これは調子良くて一緒に行っても微妙な感じだった。その後のゴールへ向けての平坦と下りはちょっとかかるもののしんどくないレベル。それよりも怖い。前から10番ぐらいでホームストレートに入る。悪くはない。今まであんなに頑張ってたくせにゴール直前はそんなに速くない。そこからが苦手で風をもろに受けながらスプリント。スピードはどんどん乗って前を行く人よりも速かったが、いい感じに脚と残り距離が無くなり6位。勝ちそうな人をチェックして強引に後ろにつくってことが出来ない。落車しないように気遣うので精一杯で、そこまで気が回らない。
今日は調子悪かったなりに、冷静に走って省エネできたと思う。単純な走力でいえば福原の方が上だったと思うが、なんとか負けずに済んで一安心。しかし、去年は13位で嬉しかったけど、今年は6位で全然嬉しくない。
3周目のNPがえらく高いけど、体感的には1周目が一番しんどくて周を重ねるごとに身体は楽に。データ見るまでは3周目が一番パワー低いと思っていた。ということは、練習でも今後ちょっともがき始めれば、すぐもがけるようになれると希望的観測。
それとやっぱり練習輪は練習輪。頑張ってたら剛性の無さと重さはそんなに気にならなかったが、なんか後輪から変なノイズがあってずっと気になってた。原因不明。タイヤが普段と違うからかもしれないが。