修善寺

なぜかレース直後に書いたレースレポートが消えて、書く気が削がれましたが、1日経って思うことを書きます。

出走111人?9位 5km×10周 Time 1h27m45s
展開としては、1、2周目はまあまあそこそこなペースで、3周目からラスト1周までヌルヌルペース。ラストはスプリント勝負。一切逃げがなかったので、抜きん出て強い人はいなかったように思います。自分でレースを動かせる自信はなかったので、遅いペースに歯がゆさがありましたが、常に前15〜3人にいることを意識しました。後で聞いた話では、もう一つ後ろの集団はうまく回っていたようですが、前の集団は誰も引こうとせず、スローペースが続きました。下りがとてつもなく遅く、登りで散発的なアタックがあるという感じ。今思えば、ここでいちいち脚を使っていたのかもしれないです。最後はアタックをかけてみたけれど、イマイチきれもなく、距離も見誤り、脚を使い果たして負けました。
今回は最低でも昇格はしたいと思っていたし、できる自信もありました。体重を落とせなかったことが最大の敗因であることは疑いようもないですが、その他全チャレで思いの外走れてしまったことによる過信も大きかったように思います。また、忍耐力不足もありました。
レースで失敗したことはたくさん思いつきますが、ここから少しだけ、レースを通してよかったと思うことを書きます。今回のレースで感じられたことは、練習とレースの強度がまるで違っており、練習でも定期的にレース強度のものが必要であることです。レースでの心拍数は平均175、最大203でした。最大の更新は良いとして、練習ではまず見ない数値でした。こうした違いを認識できたのはよかったと思います。
次に、今回、ゴールするまで、負ける相手として見ていなかった向井田に負けたことです。負けた事は良くない事ですが、自分のおごりや過信を痛感できました。
最後になりますが、サポート、移動、助言をしてくださった、先輩方、マネージャー、同回生、ありがとうございました。