修善寺

出走108人  7位
最近、峠のタイムを更新しまくってるからそこそこいけるかなと思いながらスタート。初めての補給ありのレースだったので実は結構楽しみにしてた。ローリングスタートが解除されてもそこまでペースが上がらない。先頭集団の真ん中くらいに潜む。ホリと福原が集団のかなり前にいるのを見てやる気が上がる。4,5周目くらいから集団前方に移動。そろそろ誰かアタックかけてくるかなと思い心の準備をするが微妙なアタックが多くて集団は動かない。6周目から補給が始まり、初の補給にわくわくしながら集団の外側に行き補給を取る準備。秀峰亭で華麗にマネージャーの持つボトルを取ろうとしたら勢い余って取れず。谷山さんごめんね。次の周で落ち着いて受け取る。6,7周目くらいから先頭が20人程度になる。最終周回のホームストレートを下った後に我慢できずにアタックをかけるが誰もついてこず、一人で逃げる足もないのですぐに吸収される。今考えると、この無駄なアタックを我慢すれば最後1人抜けたかもしれない。最後の秀峰亭前の坂で15人程度でスプリント。最初一番後ろで前が詰まっており上位4人に出遅れる。ラスト20mで6位に追いついたが、そこからまくることができずに7位でゴール。スプリントが始まるときに一段ギアを重くしたため最後に垂れて差し切れなかった、無駄なアタックで足がなかったことなど言い訳はいっぱい思いつくが結局は最後に0.5秒縮める根性がなかったのが敗因。峠で最後までもがき切らない練習を繰り返しているから、こういう時に勝てないのだと感じた。
しかし、ノーマークの上にペースの遅い展開だったとはいえ、まったく歯が立たなかった福原に修善寺で勝てたのは素直に嬉しい。今回はたまたま勝てたけど、他のレースでも勝てるようにしたい。

マネージャーの皆さん、ボトル全部を洗っていただきありがとうございます。修善寺に来てくれた二人も初補給で大変だったと思うけどしっかりとサポートしていただきました。ありがとうございます。
ただ、かわいい後輩達にかっこいいとこを見せたくて意識的に外側を走ったりしていたのに向井田さんあんまり見え(見て?)ませんでした〜と言われたときはショックだった....。