6/18 KINAN AACA CUP 第6戦 いなべ市梅林公園

初レース。2km×15周の周回コース。
カテゴリーは 1-2 8位で完走。

今回のレースの目標は自転車レースがどういうものなのかということを知り、先頭集団で完走すること。
コースの試走の段階で登りと下りの斜度、コーナーの様子を把握し、割と自分向きのコースかもと思った。アップの仕方も手探り状態だったが、ヘアピン通過後にみんな踏んでくることはわかっていたので、スプリントを数本入れてあとは流した。

1周目 先輩方に言われた通りにローリングの段階で前のほうに上がっていき、15番目くらいの位置でリアルスタート。急激なペースアップになんとか対応できた。
2周目 ここですでに集団から数人が脱落し始める。1周目の周回賞を獲りにいった松山もその一人だった。自分は集団後方。自分の隣で1人落車。集団内だったので影響は大きかったと思う。
3〜6周目 集団のペースも落ち着き、コーナー減速後集団ガン踏みの繰り返し。自分は省エネ意識で前に人が入れない程度に踏む。コーナーで後ろの人が落車。沖野さんが先頭で引いてるのを見て自分もああいう風になりたいなーとか考える。いつの間にか集団は15人ほどに。
7周目 この周に周回賞が設けられていたが、下りとコーナー連続区間ではそれほどペースが上がらず、不気味さを感じていると、登りに入る直前で集団が中切れを起こしていることに気づく。集団を追おうにも道が狭くて順位を上げれずそのまま千切れてしまった。中途半端にもがいたせいで両ふくらはぎが攣った。
8〜11周目 攣った足をのばしながら一人旅。前から落ちてきた人を1人抜く。ゴール地点付近で谷山さんが前方とのタイム差を知らせてくれていたのでそれほど焦らなかった。岡本さんに喝を入れられ気合が入る。あやのさんが何か言ってくれているのはわかったが、内容までは聞き取れなかった。後方集団に吸収されて脚を貯めろって意味だったんですね。
12〜14周目 前を15秒差くらいで走っていた人に登りで追いつき、回しながら走る。その人明らかに脚がスプリンター系だったので最後スプリント勝負になると負けるなーと思う。
15周目 スプリンターさんを登りで千切ろうとするが思ったより自分の脚が残ってなくて千切りきれず最後の上り返しの坂で逆に千切られそのままゴール。

感想
高い強度で走り続けるという経験はなかなかできないので、これからの練習プランを考えるうえでとても参考になった。コーナーの練習を計165回もできたのは非常にいい経験になった。学ぶことの多いレースだった。運転してくださった先輩方、サポートしてくださったマネージャーさん、ありがとうございました。