はりちゅう 9/30

順位は見ていないのでわかりませんが5周目で先頭集団からちぎれた。


前回のはりちゅうの時の反省は集団についていくこと、今回の目標は集団内でゴールあと松山に勝つこと。結局どちらも達成できず。前回よりは強くなったと自分では感じた。てことで前回と比較(周回数は違うが)


前回(7/2)
1周目 86rpm ave.257W NP301W
2周目 90rpm ave.277W NP317W
3周目 95rpm ave.274W NP306W ちぎれた
4周目 79rpm ave.214W NP253W 
5周目 86rpm ave.238W NP268W
6周目 86rpm ave.232W NP268W
7周目 82rpm ave.225W NP258W
8周目 84rpm ave.252W NP266W

今回(9/30) HR(new!)
1周目 97rpm ave.281W NP345W ave.175bpm
2周目 91rpm ave.250W NP305W ave.190bpm
3周目 90rpm ave.248W NP319W ave.191bpm
4周目 93rpm ave.264W NP328W ave.194bpm
5周目 91rpm ave.263W NP310W ave.191bpm ちぎれた


前回(ちぎれる前)と比較して今回(ちぎれる前)を比較すると、1周目は下りで調子に乗って単独で逃げている人に追いつきに行ったので平均パワーは高めであるが、全体的に平均は少し低い。これは集団についていくのが前回よりうまかったためだと思う。具体的には上りで集団から10mくらい離されて足を残し、下りのカーブで周りがブレーキをかけて減速しているうちに自分は減速せずにカーブに入り速度に乗った勢いで集団前方(ほぼ先頭)まで順位を上げ、上りでは足を無駄に使わないの繰り返し。この戦法の短所は上りでアタックがかかった時に対応はできないこと、集団が下りでばらけすぎると厄介であること。しかし、自分の実力的にこれで正解だったと思った。

1周目 はじめてローリングスタートではなかった。しかしスタートで位置取りにはこだわらずスタート。どうせここで逃げはできないだろうと思ったから。最初の登りは30s 511Wで皆さん元気。最初なのでそこまでしんどくなかった。二回目の上りも終わる少し前に飛び出してる人を発見。前回けいはんなで消極的な走りをしたのを反省していたため追いつくことにした。下りに入って追いつき、後ろを確認すると誰もついてきていない。しかし疲れたのかあまり踏んでくれない。ここで集団に戻ることにした。

2周目 集団の真ん中あたりで上りに突入したので理想的ではなかったがゆっくり順位を下げながら上る。下りで追いつくの繰り返し。あと気づいたことが集団は平坦から上りに切り替わるところで、前が減速するため後ろもぐちゃっとなる。ここで足を止めずに横からすっと順位を上げると上りでも楽ができる。

3周目 最大心拍も203が出ていたし実際にしんどかった。同じ戦法でいったが、下りでちぎれだ人が数人でてきた。ここはぎりぎりまで風よけに使ってスプリントでもないけど、少し足を使い、加速して中切れを埋めてあげるのではなく自分だけ追いつくようにした。どうせ順位を上げていくつもりだったのでそこまで痛くもない。

4周目 順位を上げ下げしているとよく松山をみる。そういえば最終周アタックするって言ってたなと思いながら見てた。中切れをする人の分を補ったのが少し平均パワーが上がってしまった原因と思われる。あとから考えてみると、レースの後半になるにつれて集団前方のほうに移動したほうがいいのではないのかなと感じた。

5周目 集団についていくのでしんどいのに最終周の上りで皆さんペースアップ。ついていこうとすると600Wくらい。たれてくれと思いながらここでちぎれてしまった。松山が先に上り終えるのを見てやる気がダウン。もう下りで追いつけるほどの距離でもなかったので目標もないが練習のために踏んだ。あとで見てみるとほかの周と比べて一番下りで頑張っていた。そのまま一人でゴール。

反省(感想)
最近レース経験が増えてきたためか、アップをどれぐらいすればいいかが何となくつかめてきた。最初に苦しくなることがあまりない。今回は前回しようと思っていた戦法(今回と同じで上りは踏まず下りで楽に追いつく)を実践できたが足が残っている程ではなかったことはいけないと感じた。1分ちょいの坂でちぎれるのは全然だめだ。あきらめも早かったのかもしれない、上りで意地でもついて行って倒れるぐらいでよかったのかもしれない。レースで最後の一滴まで絞り出せないのはよくないと思う。それもあるが、そのレベルの実力しかないのもいけない。学校も始まるし計画的に練習をしたい。今週、中国サイクルグランプリと岬町クリテリウムがある。中国サイクルグランプリの目標は辰巳を倒すこと。岬町クリテリウムの目標は木田さんに勝つこと。

最後になりましたが運転してくださった、牧さん、ほりさん、サポートしてくださった、町田さん、福島さん、筒井さん、ありがとうございました。