中国サイクルグランプリ6位

結果6位

広島6周 72㎞
TSS146 1h57m Ave200W NP253W

ホビーレース出るからには優勝、せめて表彰台ぐらい乗らんと訳分からん、と、最近ホビーレース出る人が多いわりに勝ってる人がいない状況を見ていて思っていたので、勝たんといかんなーと思い出場。(てか、レース出るからにはどんなのでも優勝以外どうでもいいというのが本来の姿だとおもうのだが)。とはいいつつ、すね毛も剃ってこないというモチベーション。
思っていたよりもかなり暑い。ので、アップはローラーをやめて実走でICのところまで下って行った。じっくり流してから5分走を300Wでしようとしたが、めっちゃしんどい。3分で限界。183bpmをマーク。身体がおかしい。おそらく昨日動かず1日中寝てたのが原因。しんどすぎて会場まで思ったよりも時間がかかりスタート30秒前に戻る。この時点で心拍180bpmぐらいあった。なんか、色々失敗だらけ。他にも、当日の朝洗車していたら、後輪が割れていることに気付いて、急遽使ったことのない、部輪キシリをはいて行ったが、こいつがまた全然進まない。壊れてるのかなと思うほどハブの回転が重いし、固すぎて全く踏みどころが分からない。こいつのせいでもレース序盤はかなりしんどかった。昔、理がキシリくそって言っていたのを思い出す。
40人弱しかいなかったけれど、国体後の強者や、沖縄前の強者がそろっていて、なかなかハードなレースになるのは必至。スタート後はぬるいペースだったけれど、案の定かなりしんどい。2周目で上記2人を中心にペースが上がる。何とかついて行こうとするが、三段坂後半で千切れた。彼らにとっては、アタックとかではなく、単なるペースアップであった模様。強すぎ。この時点でわかるレース終了感。もともと彼ら以外はいないも同然のレース。そのあとは、最後までしんどいサイクリング。5周目に、ちょっと刺激入れたら元気になるかなと、下り区間の登り返しで先頭でペースアップするもどうやらダメなよう。6周目でちょっと楽になる。最後は京大生の順位が下がらないように流していると、前で向井田が走っていたので、ぬかしてゴール。恥ずかし過ぎる結果。
今日は終始しんどい状況。体重はかなり増えているけれど、今週なかばの練習ではいい感じの調子だったので、強者についていけるかと思っていたが、全く歯が立たず。(最盛期でもつきいちでぎりぎりレベルだったと思う。ほんま強すぎ。社会人どないなっとんねん。)堕落した生活が原因。あと、ホイールとの相性って結構でかいことを実感した。
あと、最後に、2回生は脳みそ軽量化し過ぎだと思う。こんな状況だった自分のことは、きっちり棚に上げて言わせてもらうけど、見ていてイライラするほどだった。レース前に私が連呼していた選手全員がきっちり先行していったのだから、ついて行く以外に選択肢はない状況でしたよ。見てる限り、私とホリ以外は皆元気っぽかったし。その時点で無理だとしても、見えてる時点で後ろはさっさと切って行くべきところ。後から聞くと集団だから追いつくと思ってたとか言うけれど、どう考えても無理なことは2周目で分かるとうか、レース前から分かってたというか。そういう雰囲気読む力は養ってほしい。普段の練習から。今回は彼らがメイン集団で、私たちが走っていたのはグルペットだった。