地の理

冬場は南方面に行くことが多いですよね。信楽を通るときなんでこんな狸の焼き物が多いんや、と思いません?いい土があるんやろなーくらいの予想は立つが、これまでずっと疑問に思っていた。この間の練習中信楽川を見ると赤茶色の土が堆積している場所があった。これは焼き物に使えそうやわ、と納得。なぜ狸なのかという疑問はまだ謎のまま。その土地ごとの地の理を読み解いていくといつもの景色も違った見え方がして新鮮な気持ちになる。皆さんもやってみてはいかがですか?

2/10 off
雨につき。

2/11 off
一日予定があったので。

2/12 琵琶湖大橋〜和束 125.03km 4h09m AF
ソロライド。とりあえず途中越に向かう。距離を稼ぎたかったので最初は抑え目で進む。出発時に感じた左脚の違和感も大原あたりで無くなる。わずかな信号待ちの間に心拍が大きく下がるので調子はよさそう。まあ2日間乗ってないんやから当たり前か。途中越は無難にこなし、琵琶湖大橋を渡って湖岸道路を南下する。ここで問題発生。風が強すぎる。暴風?爆風?突風?もはや台風。湖東の長い平地区間で高速巡航の練習をしようというプランは吹き飛ばされ、前に進むことに全力を注ぐ。ペダリングとかフォームとか言ってるどころではなかった。今日一の残念ポイント。その後はなるべくペースを崩さないように踏み続け、終盤にキツめの峠を登り宇治到着。ここでソロ上野帰りの山本と遭遇。観月橋までローテするが伊賀上野帰りとは思えないほど高速で引くので後ろに付いててもしんどい。山本強し。伏見あたりでお腹が空いて力が出なくなったので残りを山本に輸送してもらった。今日は後半に本格的な峠を組み込んでみたが激タレすることなく登れた。下り区間も向かい風のおかげで休むことなく踏めた。ただ、後半フォームが崩れてくるのがよくなかった。

2/13 信楽 89.99km 2h56m BF
昨日の疲労が大分脚にきてて全く踏めない。加えて本日も強烈な向かい風で、もがくのは諦める。最低限のスピードと心拍を維持して淡々と。上り区間ではダンシング時の身体の動かし方を模索する。ダンシングフォームは世界のトップクライマーでさえも十人十色なので誰かをモデルにし難いのが悩ましい所。というかよくよく考えると自分がどのようなフォームで走っているのか実際に見たことない。60kmを過ぎたあたりで左臀部に激痛が走り、まともに踏めなくなった。この感覚どこかで…と思ったら思い出した。筋肉がビキッていく感覚は肉離れや。経験的に言ってまだなりかけ状態なので安静にしておこう。お尻が痛いのと向かい風がピークに達していたので残りはLSDにも満たないペースになってしまった。松岡修造が平昌に行っているせいかわからんけど最近天候が荒れがち。無風なんて贅沢は言わんけどせめてそよ風の中で練習がしたい。爆風はもうこりごり。

2/14 off
安静。合宿までに完治するといいんやけども…

2/15 江文 30.86km 1h02m BF
様子見で乗ってみる。脚がありえん重い。出てるスピードと心拍数が釣り合ってない感じ。後半になってまたお尻が痛み始めたが、感覚的にこれは完全に肉離れ。合宿までは完全休養にしてなんとか間に合わせたい。