3/18 九チャレ

気温17度 曇り 57kg
レース開始2時間前に到着したので、珍しくゆっくりアップ。130Wくらいでじっくりと体を温め、徐々にパワーを上げていき、1分程度もがいて181bpmまで心拍を上げる。最後に流して、レース開始10分前にはスタート地点に着いた。1時間もアップできた。アップTSS25

結果 U23 17位
周回 速度 心拍 NP aveパワー 登り タイム aveパワー 心拍
1 40.5km/h 181bpm 276W 228W 1'05 395W 192bpm
2 38.9km/h 185bpm 231W 206W 1'16 305W 186bpm
3 38.5km/h 180bpm 224W 194W 1'18 308W 184bpm
4 38.2km/h 177bpm 226W 204W 1'19 312W 182bpm
5 36.5km/h 174bpm 212W 176W 1'21 309W 179bpm
6 37.0km/h 172bpm 207W 171W 1'23 308W 177bpm
7 36.8km/h 176bpm 210W 174W 1'19 329W 184bpm

1周目
集団最後尾からスタート。ファーストアタックをするという宣言をしていた向井田さんについて集団内の位置を上げるが、下りで前と詰まってブレーキをかけてしまい、結局集団真ん中くらいに落ち着く。コーナー後のインターバルに苦しめられ、省エネ走りができない。下りコーナー直前で前が急ブレーキをかけ、はすったりして危なかった。
2周目
相変わらず集団後方。コーナー後の狭い道で落車が発生し、一旦止められる。先頭集団を追うががなかなか差が縮まらず。しばらく一人旅をしながらもがく。辰巳曰く、この時5秒くらい後ろに集団がいたみたい。気づかず、無駄に脚を使った。その後、後ろの千切れ集団と合流し先頭集団を追う。千切れ集団は向井田さんとその他数人は前に追いつこうとなかなかに踏むが、大半は諦めモード。一時は15秒差くらいまで近づいたものの結局追いつけず。自分はというと、ふくらはぎが攣ってそれどころではなかった。
3周目
慌ててアクエリを飲んだり、脚をもんだりするがなかなか治らず。
4周目
おそらくこの周に辰巳に補給を頼んだ気がする。
5周目
初補給。辰巳が差し出したボトルを盛大にはじく。ミスったーと思いながら集団に戻ると、いつの間にか集団がでかくなっていた。どうやらすすたさん含む第三集団が追いついたよう。コーナー後のインターバルに気を付けながらホームストレートで補給を受け取る。さすが山田さん、補給がうまかった。ようやくふくらはぎも治り始めた。
6周目
ふくらはぎが治ったことに安心し、心に余裕を持てるようになり、省エネ走りができるようになってきた。下りは脚をとめて空気抵抗を少なくし、集団先頭に移動する。うまい具合にローテに加わり、先頭でコーナーを曲がる。登りも先頭で入り、徐々に垂れていく。と、ここで太ももが攣り始めた。垂れる、というか千切れる寸前で登りをこなした。
7周目
コーナー後は向井田さんが壁になって引いてくださったので楽についていけた。しかし最終の登りでついていけなくなり残り1kmで4人に逃げられる。最後のスプリントは、わずか4秒で714Wから278Wまで垂れ、ダンシングすらできなかった。ラスト20秒の平均パワーは282W。

反省
今回の一番の失敗はレース前に少量の水分しかとらなかったことだと思う。いつもより長くアップしているわけだから、それに比例して水分もたくさん失っていた。というかクリテならまだしも、70kmのレースでそんなアップは必要なかったな。
あとスタート直後に集団前方に行かなかったのも失敗だった。もっと脚使ってでも前にでるべきだった。まあ行かなかったというより、行けなかったというのが正しいが、、、
それからスプリントするタイミングが早すぎた。スプリントは、もって10秒。距離にすると100mもないわけだから残り400mでスプリントを始めたのはあまりにも浅はかだったし、うまく人の後ろにつけなかったのも改善するポイントだと思う。
そして最後の登りで向井田さんについていけなかったのは良くなかった。脚が攣っていたとはいえ、死ぬ気でもがけばいけたんじゃないかと思う。結局気合が足りなかった、ということ。

感想
レース終わってから30分くらい、脚の至場所が攣った。70kmでこれならば、インカレとか全日本は到底完走できない。もっと長距離をレース強度でもがくトレーニングが必要だと思った。あと西チャレに続き、またしても17位はなかなかに悔しい。なんとしてでも美山で全日本の出場権を獲得しようと思う。
最後にサポートしてくださった山田さん、町田さん、長時間運転してくださった皆さんありがとうございました。