九州チャレンジサイクルロードレース

九チャレ

10.4㎞×7周 出走 116人(アンダー、エリート混合)
U23 12/41位
コースはほぼ下り気味の平地で30秒、1分程度の登りが1本ずつ。1分の登りが終わると残り1km強平地でゴール。コーナーは10数個で最初の3㎞以外は1車線の狭い道。

1周目
前日に試走した感じ、絶対に落車多発するコースなのでファーストアタックをかけて集団前に位置取ろうと思っていた。しかし、人数が多く、スタートもいい位置が取れなかったのであきらめる。なかなか前に出れなくて焦っていたら前で落車が起きたらしく足止め。若干ちぎれる。

2周目
全力で踏んでひーこら集団に追いついたと思ったらまた落車発生。今度は前の人にぶつかり足もついて完全ストップ。BORAやられたーと思い激萎え。落車ストップ組10人弱で追走開始。私と数人は本気で追いつこうと全力で踏むが他は完走はできるだろうからまあいいかという雰囲気。

3周目
辰巳いわく15秒くらいまで先頭集団まで縮めたそうなのだが、コーナー多発区間だったので前が見えず、ちぎれ集団にあきらめムード。

4周目
一気に先頭集団と差が広がる。あきらめムードの集団とそこにいる自分と落車の発生源に腹を立てながらサイクリング。補給失敗。

5-6周目
とりあえずこの集団でトップを取ろうと意識を変え、コーナー先頭で入りコーナー開けでアタックすればどれだけ離れるかとか、福原が言っていた登り終わりのアタックはどうなのかとか色々試してみる。
で、登り終盤から踏み始めて上り終わってからアタックするとかなり差ができることが確認できた。

7周目
最終周始まって松山が近くにいたので、最後後ろについてきたら発射台にはなるよということを伝えとく。
で、最後の登りに入り、松山についてこいよーと言ったら、ういっす!(本当は無理っす!だったらしい。)と聞こえたので、気合いを入れて登り終わりでアタック。3人後ろにいたが予定通り集団からかなり離れた。松山がいなかったのは予定外だったが。
残り1km強、4人で回そうとしたが、ほか3人がヘロヘロぽいのでコーナー先頭で入り、もう一回アタック。いい感じに決まりちぎれ集団の先頭でゴール。


反省
落車が多発するのが分かっていたのだから、かなり無理してでも前に行くべきだった。大きいレースではスタート位置を確保するのもなかなか難しいのだから、気をつけたい。それが嫌ならクラス1に上がるしかない。
そして、集団から千切れてからについては、追走する意思のある数人で抜け出して追いつくのが正解だった気がする。できれば、ちぎれた序盤の差ができる前に一人で1、2分もがいて追いつくくらいになりたいもの。まあ、それができるくらい強かったらクラス1に上がれるのかな。つまり、アクシデントを避けるにしても、アクシデントにあった後にどうにかするにしても、強くならないとどうにもならないということ。


宿を提供してくださいました山田ちゃんのお父さん、本当にありがとうございました。
サポートの山田ちゃん、町田さんもありがとうございます。