九州チャレンジ

3/15  U23カテゴリー 2位

 コースプロフィールは向井田が書いてくれていますね。

 早いもので、すでに2週間が経とうとしている。いつのまにか、急行列車である。急行停車駅の家賃、まだ払えませんけど。
 なぜこんなに時間が経ってしまったのだろう。そもそもブログを書く習慣が無い。無いのだが、今回のレースは特に書くことが無い!2位をいただいたが、本当に、内容が無いのである。特にレースに参加することもなく、ただ集団最後尾に潜んでいたから。恥ずかしい限りである。そんなのいつものことじゃないか、って言われそうだけど。
 ただ、今回は理由がある。平地基調の個人戦なので、どうせ逃げは決まらないだろうということ。そして、全日本的観点では、私が背水の陣であること。
 チームの戦略も、取るべき契約もないので、逃げを決めてゼーハーいってTTをして、吸収されるのはnotだ。じゃあ集団内でレースを進めるかと言ったら、それはあまりにストレスフル。やっぱり集団最後尾…アタックのチェックは出来ないけど、調子は良さそうだし、中切れを埋めつついけば大丈夫だろうと、自分の中でなんとなく決まる。
 走りが危ない人、苦しくて千切れそうな人は避けて走ったが、落車足止めを食らわなかったのは、単に幸運だっただけ。ただ、かなり図々しく突破した。
 その後は集団の人数も20〜30人程と、丁度よくなる。ナベさんからお借りしているデュラホイールはかなり優秀なので、コーナー立ち上がりがかなり楽。集団前方も特に目立った動きはなく、淡々と周回が消化された。淡すぎて、とてつもなく長かった。
 実は自分がかなり好調だったようで、最終周の最後の登りで踏んで順位を上げ、(今回は)ちゃんとホームストレートでスプリントをしてゴール。エリートと混走でピンと来なかったが、2位。もうちょい頑張れたか?いや、喉元過ぎているだけで、実は出し切っていたのではないか。こういうとき、パワーメータがあると便利なのよね。
 反省は、勝負どころでヌルっと前に出られなかったこと。登りに先頭で入れば、もっと色々できたのにね。これがなかなか出来ない。失うものが無いレースをもっと走っておきましょう。
 最後に、サポートに来てくれた、山田ちゃん、マッチ、辰巳には、本当に感謝しています。補給を取らなくてごめんなさい。結果に免じて許してください。大変お世話になった、山田ちゃんのご両親への感謝も尽きません。ありがとうございました。