RCS#3 修善寺オープンロードレース

Results class1+2 26位(114人出走 31人完走)

 

大変長らくお待たせいたしました。こちらレースレポートになります。ごゆっくりどうぞ~

 

ちなみにレース前もゆっくりしていたのでスタートに遅刻しかけました。危ない危ない。レースの準備はストレッチから。ケガしないように入念に身体を伸ばす。実はまだ違和感取れてないんですよね~ ほんま難儀な身体やわ。その後ローラーを25分ほど。レースは100kmなのでほどほどに。最後に3分走を1本入れてもいいかもとは感じた。当日の体重は60kgで過去最高に太ってます。修善寺走る身体とは思えませんね。目標は完走してRCSポイントをゲットすること。あと坂本さんに補給の練習をしてもらうこと。

 

では本題。データをかいつまんで載せときます。大体の展開はこれで分かるかなと。

 

All laps 2h57m  ave. 202.3w  NP 248.2w

Lap1 8m18s  ave. 245.2w  NP 302.0w

Lap2 8m54s  ave. 211.5w  NP 257.6w

Lap9 8m24s  ave. 213.6w  NP 284.0w

Lap10 8m11s  ave. 240.5w  NP 275.5w

 

意外とパワー低いですね。ほんまかいな。

 

安定の最後尾スタート。半年ぶりのロードレース、集団走行なのでまずは周りに迷惑をかけないように下りは慎重に。ホームストレート後の右コーナーは去年大落車が起きていたので集団後方で車間を十分に取ってこな…………していたところ前方でチャリが空を飛んでいる。比較的余裕をもって回避したは良いものの中切れ祭り&前方でドンパチ。半年以上出していなかった強度で踏んでなんとか追いつく。その後の下りで先頭が見える位置までポジションを上げ、秀峰亭の上りに備える。この上りはハイペースで進み、2周目に入った直後に日大、朝日、早稲田、東北学院を含む逃げがあっさりと決まる。

その後は談笑できるくらいのペースでレースが進む。プロトン内の集中力もガタ落ちで、チェーン落ちする選手が続出。N本大とかN本大とかN本大とか。自分はヤバそうな人と強そうな人を見極めつつ先頭の動きを把握できる位置で走る。これが後々効いてくることになる。

逃げとのタイム差は1分半~2分半で推移。7,8周目あたりから逃げに送り込んでいない京産などがしきりに逃げを気にし始める。これはそろそろ動くなと思い、来るべきアタックに備える。

9周目、1号橋後の上りでじわっとペースが上がる。そのまま下り、秀峰亭の上りへ。一気にペースアップ。なんとか第2集団に入り、10周目の1号橋後の上りでプロトンに追いつく。ここが一番キツかった。逃げとの差は一気に縮まり約20秒。

その後は断続的にアタックが繰り返される。自分は両脚が攣っていっぱいいっぱい。はよ終わってくれ以外の感情がなかった。ここからはしんどすぎて記憶がほとんど残っていない。多分14周目あたりで京産と明治の選手がアタック。それを見た日大の武山選手がヤベッと言っていたのでああこの後追走するんやろうなと。予想通り半周後くらいに武山選手がアタック。信州も行ってたかもしれない。それを横で見送り本日のレースは実質終了。反応することは出来ただろうが今回の目的は確実に完走すること。その後はハンガー気味になったり腹痛が襲ってきたり意識が薄れてきたりともう散々。早稲田、明星、作新、日体ら単騎勢が何度も追走を試みるがすべて日大のチェックが入り潰される。最終周の2号橋まで耐えぬいたが秀峰亭の上りの最後のペースアップで千切れ、フラフラでゴール。

 

結局日大が数の暴力でレースを支配したというのが総括になってしまう。

 

何はともあれ割とサバイバルなレースを完走できたのは良かった。正直完走は厳しいと予想していたので今回の結果には純粋に驚いている。案外復調してるやん。インカレほどではないものの中盤の強烈なアタックにも生き残れたのは大きな成長。予測と準備は重要やね。ただ上位陣との差は歴然なので、個ロードまで出来る限りのベースアップにチャレンジするつもり。完全復活までもう少しお待ちください。

 

今回サポートしてくださった山田さんと坂本さん、本当にありがとうございました。オーダーするくせに補給取りにいけなくて申し訳なかったです。

 

何も考えずに書いたら冗長な文章になってまうんよなあ…