中国サイクルグランプリ

お久しぶりです。新谷です。

かなり長いこと投稿が空きましたが、その間に主将になったり、留年確定したり色々ありました。留年はなかなか悲しいですね。まあ、自業自得なので心を入れ換えて頑張ろうと思います。

それでは中国サイクルグランプリのレースレポートです。

8位

2:20:55 NP268w


7ヶ月ぶり2度目の広島のコースでのレースだった。前の西チャレは超絶ウェットな上、手がかじかんでまともにブレーキがかけれないという、かなり悪条件でのレースだったが、今回はとても走りやすい気候でとても嬉しかった。
レースのメンバーは17人だけで、知っている名前はかなり少なかったのであまり警戒していなかったが、実はかなり濃いメンバーだったみたい。
人数が少ないので集団最後尾でスタートして遅れてくる人をパスするつもりでスタートする。

スタート後の下りと短い上りの繰り返しの部分で下りの下手な1回生2人が落ちてきたのでパスして、そのままの勢いで集団中程まで位置をあげる。案外脚がない人はほんとに無かったみたいで、一周目の三段坂2個目で結構なか切れが起きてたので、この判断は間違っていなかったかと思う。まあ、あそこで上がらなくても全く問題はなかったと思うが。

1人飛び出したりして、二周目に入る。
この時点で集団は12、3人になっていた。この集団に残ってる人は大体僕よりも脚がある人だっだので上りがかなりしんどかった。
二周目に入るところでアタックがかかって一瞬逃げが決まりかけるも、三段坂前の長めの上りでブリッジして集団はひとつになる。
その後は少しペースが落ち着いて三周目に入る。

三周目の前半はかなりペースが落ち着いたが、三段坂の辺りで1人が飛び出し、それに数人が反応する形で上手いこと逃げが決まってしまう。そのまま四周目に入る。

さすがに良くないと思ったので頑張って集団を鬼引きするも、一瞬逃げが見えるところまで行ったところで脚がなくなって、先頭交代する。そこから五周目に入るまではメチャクチャしんどくて何度か千切れかけるもなんとか集団にくらいつく。

五周目に入ってからはやたらと上りだけペース上げて、平坦、下り遅いマンのお陰でしんどいところと楽なところがまぜこぜな感じのペースになる。あまりに上りがしんどいので上りでペースあげてく人の後ろで中切れ作ったら、そのまま飛び出していってくれてありがたかった。そこからの集団のペースは少し一定に近くなって行ったのでかなり走りやすかった。

六周目もある程度一定で走っていっていたが、さすがに三段坂の辺りでペースが上がって少し人が減る。

ラスト一周に入ると、三段坂前の少し長めの上りで集団が崩壊して1人が飛び出し、それに辰巳さんがブリッジして2人で飛び出す形になる。辰巳さんが前にいるのでわざと上りでペース落としたり、下り入るところで脚止めたりしたが、案外前の2人もペースが上がっておらず、あまり差が広がらない。そして僕と一緒に走っていた方々が上りでペースを上げはじめて、僕は千切れてしまう。そこからは1人で踏んでゴール。

8位なのに賞状貰った。出場者の真ん中の順位だし、なんかむなしくなった。



それにしても3時起きでレース走って、帰り運転するの疲れた。




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