2月1日
次の日にある桂川の試走もかねて府民総体シクロクロス大会なるものに参加。エントリー費1000円だし、お得だと思っていた。
レース前の試走の時点で今回のコースへの適性のなさに気がつく。平行キャンバーほとんど乗っていけない部分があるし、狭いコーナーが連続し、全然曲がれない。フレームサイズが大きいのもあって全然曲がれないなとは前々から思っていたが、今回のコースはそれが顕著に表れるような感じだった。
レースレポート
試走の時点でかなり萎えていたが、レースはレースなのでスタート直後の直線でかなり前の方に上がる。そのままどんどん抜かしていこうとしたらいつの間にか前転していて顔面から地面に突っ込んでいた。これがなかなか痛かった。集団を見送って乗り出そうとしたら、ブレーキが変な感じになっていたのでそれを直して走り出すも、集団は遙か彼方。その後前輪のタイヤがよれてビード下がってリタイア。
結局2分に1000円もかけてしまっただけだった。お得じゃなかった。
2月2日
この日は遠征メンバーが岡本さんと自分と吉岡の三人で全員午後からレースなので遅めに出発できた。いつもこうだったら良いのになぁと心の底から思った。
前日の落車もあって、全身それなりに痛みがある感じだったが、走るのには問題ないくらい。
昼の試走で前日試走では全く乗ってクリアできなかった平行キャンバーを乗っていけたのは良かった。
その後山本さんとC1観戦しながらいろいろとテクニックやシクロクロスの練習法などを教えていただく。轍に入るのが結構苦手だったが何かつかめた気がした。
レースレポート
スタート直後に大きく出遅れる。ギアを軽くするのを忘れるという大失態。一人だけ集団から後れるのは恥ずかしかった。しかしこのミスのおかげで落車を回避できたので結果的には良かった。一周目二周目は問題の平行キャンバーでミスしまくったが、三周目ぐらいで乗ってクリアできるようになる。しかしコーナーが遅すぎて、直線で離した人たちにコーナーで追いつかれることが多々あった。これは来シーズンにむけて要改善。
ラスト1周にサイクリング部でバイトの先輩のtgmさんを倒すべく少し無理したらこけてブレーキ破損。そこからは後ろ8割ブレーキぐらいの負荷で無理矢理踏んでゴール。
C2初戦はなかなか厳しい戦いにであった。今週末の日吉で今シーズンのシクロは終了。
ここからはロードの季節だし、合宿に向けて高強度入れながらある程度距離乗っていけたらなと思っている。
こけた後はすぐ直るだろうと思っていた左の目の上の骨のあたりの痛みがなかなか取れないので少し心配だが、眉毛を思いっきり動かしたり、押したりしない限り痛みはないので大丈夫だと思う。