合宿1〜3日目

合宿1日目 岬の元々島だったところを3周  40km

with新谷さん、山本さん、佐久間

炭水化物を食べまくって、脚もフレッシュで調子いい。1周目、2周目はゆっくりペース。3周目の初めの登りで新谷さんが飛び出そうとしたので、追いかけた。自分はまだ限界ではない。その後いつのまにか佐久間が脱落し、3人でローテ。自分は少なめに引いた。最後の登りで最後尾の山本さんがスプリントを始めた。自分はすぐに反応でき、そのまま山本さんをまくって、ゴール。調子がいい。

2日目 新宮で折り返し那智の滝

前日の疲れはほぼない。新宮まではほとんど足を使わなかった。新宮で悪天候に見舞われ、天気は悪化していくとのことで、帰路で那智の滝に寄って、帰ることに。那智の滝の麓からしばらく新谷さんが引いて、そのあと自分が引く番になり、少しペースアップ。すると佐久間が横から上がってきたので、全力で譲った。九十九折に入ったくらいで山本さんがペースを上げて、新谷さんと佐久間が千切れ、自分は着いた。最後のスプリント分の脚を使い始めて、信号待ちでストップ。信号を超えるとそこはすでに頂上で、スプリントせず仕舞いの、不完全燃焼で終わった。海岸沿いに戻って、強い向かい風の中、新谷さん、自分とローテを回すと、佐久間が千切れた。そこからは千切れないように200wくらいで先頭を引いて、帰還した。翌日まで響くような疲労はなかった。

3日目 新宮 TSS200 疲労はほとんどない。サイコンの台座が壊れたので、数値は一切見れなくなった。データが取れてるなら、全く問題ない。

基本的に、自分は10分くらいでローテした。熊野川沿いにきて、左腰が痛くて少し苦しくなった。そのあと、登り始め、じわじわと苦しくなったところで、山本さんがペースを上げて、新谷さんがアタック。新谷さんに追いついた勢いでそのまま抜かして幾らか離した。しばらくして新谷さんに追いつかれ、新谷さんの後ろについたが、20秒くらいで千切れて負けてしまった。

海岸沿いに出て、気温が上がり、急に足が回り始めた。そこから体感20分くらい引いた。幾らでも引ける気がしたけど、自制した。すさみで佐久間が千切れ、そのあと山本さんが千切れた。2人になって、新谷さんが急に元気に脚を回してるように見える一方で、自分は左脚の血流がおかしくなりはじめて崖っぷち。ゴールが近づくにつれてペースが上がっていき、自分は10秒くらい引いて交代。しばらくして2人で帰還。TSS300は硬い疲労度だと思ったが。