飯山

1日目
ポイントレース

結果 DNF(残り3周回)

今まで逃げたことがなかったので、早めに逃げてみようと思っていた。
2周目で前に出てアタックをかけてみたが、誰もついてこず、すぐに吸収された。
その後もアタックをかけた人を追ったりして、体力を消耗。
ポイント周回では休憩モードに入っており、全くレースに絡めなかった。
ペースが上がったところで徐々に後ろに下がり、それ以降は最後尾付近をうろうろ。
ちぎれてすぐに降ろされた。
完走すらできなかったことがあまりにショックだった。

2日目
ロードレース

結果 9位
前日の反省を生かし、無駄なエネルギーを使わないことと、常に前で走り続けることを考た。
序盤はペースが上がったり下がったりでしんどかったが、ついていけないことはなかったので、位置取りだけを考えて走っていた。
何もない直線で落車が起こり、ぞっとする。
ペースが落ち着いてきたところで一人がアタック。
追いつくことができず、完全に逃がしてしまったと思っていたが、実は決まっていなかった。
一人逃げていると思い込んでいたため、積極的に前へ出て集団を活性化させようとしたが、当然ペースは上がらない。
スプリントでは勝ち目がないと思いラスト1周のところで仕掛けたが、あまりに中途半端でただ先頭を走っているだけになってしまった。
昇格のない2位以下の争いに落車のリスクを負って参加する足も気力もなく、スプリントに参加せずゴールした。

レース後に誰も逃げいていなかったことを聞かされて呆然とした。
さらに自分の集団が10人程度で、それ以外は完走していないということも知らなかった。
集団の後ろに下がったら終わりだと思って、常に前5人しか見ていなかったが、もっと冷静にレースの展開を理解していれば、集団の後ろで休んで効果的なアタックをかけることもできたかもしれない。
誰も積極的に前に出ようとしない今日の展開だと、抜け出せた可能性はかなり高い。
悔いの残るレースだった。


クラス3だと容易に前に上がれるし、先頭を引いても前で走り続ける方が圧倒的に楽ということが分かったので、白馬ではしっかりと頭を使って展開を冷静に把握しながらやっていきたい。