チームロードタイムトライアル

結果15位。Av 42.4km/h。


特にトラブルもなく、誰もちぎれず持てる力は出し切ったと思うが、持てる力が足りなかったという感じだと思う。
レースの目標はトラブルを起こさず走り切ることと、Av42km/hを超えることで、達成はしたものの10位には遠く及ばなかった。

1周目
往路は追い風だったので少し踏み気味に。引く時間は池内さんが1分、他の3人が30秒ずつという感じ。
復路で京産、明治に抜かれる。
先輩方に焦るなよと言われ、ペースを何とか維持する。
2周目
往路で意識長めに引いてみる。
復路は集中力が切れかけ、少し危なかった。
finishラインで気合を入れなおす。
3周目
ヤマモトにペースを上げていけと言われたので、往路から飛ばす。
そこまでしんどくなかったので、1分弱引いた。
須々田さんもかなり長めに引いていた。
折り返し付近で須々田さんの引く時間が急に短くなり、少し嫌な予感がする。
復路に入ると須々田さん、福原さんがほとんど引けなくなり、池内さんがゆっくり目に長く引き始めた。
みんな余裕があるならペースをあげてもいいかなと思っていたが、池内さんの休む時間を捻出すべく自分も長めに引く。
途中で福原さんが足を攣ってツキ一になり、さらに苦しくなる。
長く引かなければと思って頑張ったが、どうしても垂れてしまうので1分を目処に交代した。
最後はペダリングもムチャクチャで足もつりそうだったが、なんとかゴールした。


運転や機材管理など何から何まで先輩方に任せきりで、自分はただ自転車に乗っていればいいという状況だったので、せめてレースだけは力になろうと思っていたが、力が足りなかった。
コンディションはまずまず整っていたと思うが、コンディションを整えることに神経を使い、なかなか思ったように練習できていなかった。
体調管理、機材管理、練習の仕方など反省すべき点はたくさんあり、これが最後のチームロードとなった池内さんには本当に申し訳がない。
結果を出させてあげたかった。


今回のチームロードを通じて自分の姿勢はかなり受動的なものだった。
それが一番の問題だと思う。
来年は自分が中心となって取り組めるように、他に強くなるだけでなく、機材の管理の仕方、練習の時期など前もって色々と考えてやっていきたい。