美山

美山95km。

メンバーは須々田さん、松清、新参者(将来有望)。
最近全然距離を乗れていない自分にとっては、長い距離を走るだけでも練習になるはずだし、明日あたりから徐々に上げていこうということで、温存しながら走ることを考えた。

でもせっかくみんなで行くわけだし、一人ちんたら走るのも申し訳ないので、栗尾とその後の平地は頑張ると決めた。

京見10'20(11'20の可能性もあるが、たぶん違う)
3人を前に行かせ、息が上がらないようにちんたら登る。
新参者をパスし、インナーに落としてクルクル回していたら垂れてきた松清に追いついた。
少しつっついてから追い抜きダラダラ行くと、須々田さんの背中が見えたのでとりあえず張り付く。
そのまま最後までべた付きしてゴール。
10'30をめどに登っていたので、ちょっと頑張りすぎたがまずまず。

続いて問題の栗尾。苦手意識の塊だが、いい加減克服しなければならない。
須々田さんがバコーンといったのでついていく。ついていくだけならそんなにしんどくない。
先頭交代し、ちんたら走っていると再びアタックがかかる。ついていく。
ここで体力を温存しつつ精神面を削りにいくため、渾身の偽アタック。
が、決まってしまったのでそのままゴール。

神楽坂は静観。その後の平地に足をためていたが、ドヤ引きできなかった。足が重い。

さらに名もなき峠で松清がアタック。とっととちぎれたが、前が垂れてきたので悪あがきしてみた。やはり速度差があるとアタックは決まる。その後再びちぎれる。

続く平地で頑張るが、またもドヤ引きできず。

深見は談笑。その後の平地でドヤ引き。

ラスト栗尾。新参者が着火剤となり、ペースが上がる。
とっととちぎれようかと思ったが、「栗尾と平地は頑張る」という目標があったのを思い出してしまい、ついていくことにした。
ついていくだけにしようと思ったが、最後に欲が出てチョイ差し。アンフェア。


練習後、体重も体脂肪も安定しておりホッとした。ここで崩れるわけにはいかない。
自分の意思と意地をバランスよくコントロールするのは難しいことだが、それが思い描く自分に近づく第一段階だなと感じた。
もっと細かく的確な練習目標をたて、それをしっかり実行に移さなければならない。