ツールド生口島

一日目
クリテリウム DNF
前に行くことだけを考えて走ったが、どうにもならなかった。
一周目から集団は縦長に伸びきり、序盤から挽回不可能な位置に。
中切れが起こり、淡々と周回を重ねてレースを終えた。
足も技術も圧倒的に足りないことを実感。

二日目
ロードレース DNF(9/10)
雨降りやまぬ中、レースはスタート。
登りはゆっくりで集団だが、下りでバラバラに。
一周目後ろで下ってかなり苦労したので、二周目以降は登りで前に出て下りを耐える作戦に切り替えた。
下った後の立ち上がりで足を節約できたように思う。
5周目ぐらいまではいつアタックがかかるか気にしながら走っていたが、6周目で少ししんどくなる。
7周目はほぼ最後方で登りにさしかかり、アタックがかかったらマズイと思い懸命に前に行ったが、動きはなく我慢が続く。
そして迎えた8周目。これまた後ろの位置取りで登りに差し掛かり、前を見ると集団がいない。
必死で追ったが、ポツポツと選手が降ってくるばかりで結局一人で下りに入る。
後で知ったが、自分のすぐ前は集団だったらしい。
下りで愛三の人が追いつき、さらに朝日が合流。
3人でのローテーションが始まったが、これが一番きつかった。
それまでほとんど先頭を引いていなかったのに、極限状態になってから引かされるという地獄。
そこからはもうほとんど覚えていない。
いつの間にか登りで一人になって、バイクに追い立てられながらフィニッシュ地点まできて降ろされたと思う。
最終完走者は8名だった。


結果だけ見ると惜しいとかあと少しというように見えるが、そんなことはまるでない。
全く満足できる内容ではないし、実力差は明白だった。
立ちはだかる壁の大きさに結構へこんだ。
インカレまで残り1年をきっている。
残された時間は少ないが、焦らず正しい努力を継続していきたい。
サポートの方々、本当にありがとうございました。