土曜に前乗りしてトラックを走り、翌日にロードを走った。
トラック
目的は基準を出してインカレ行きを決めること。
前回は250バンクにの利点を生かし切れず、不慣れなことが災いしていい結果が出なかった。
今回はポジションを改善し、序盤は体幹としてかなり楽というペースで走行。
結果的にほぼ垂れることなく、ベストなペースで走行することができた。
タイムは5:09'271でA基準を切ることができた。
1kmはスタートを失敗して1:15'863。
B基準は切れると思うが、A基準は一生無理そう。
ポイントレースは一回目1位通過し、次のポイントを1位通過すれば勝ちが決まるという状況で焦って勝負し、垂れてしまった。結果は2位。
次の日のロードに少し疲れを残してしまう形となったが、目標を達成できてよかった。
ロード
後方からスタートし、ローリングの間に少し前に出る。
ローリングが解除され少しずつ前に上がっていき、秀峰亭に向かう登りにさしかかったところで、前の人が落車。
巻き込まれないように右の草むらによけたが、結局落車。
チャリも体も無事だったので、立ち上がり必死で追うと秀峰亭の直前でなんとか最後尾にへばりついた。
最後尾だと集団が縦長に伸びた時にどうしてもしんどいので、少しでも前にいこうとしたが、なかなかペースが落ちず、ずっと最後尾。
そのまま自然に千切れ、グルペットで何周かした後、降ろされた。
1周目に一人で追いついてからはずっとしんどかったが、走り方をもっと工夫できたと思う。
登りであわてて踏んで下りで休むよりも、登りで我慢して下りをしっかり踏んだ方が省エネになるし、順位も上げやすい。
一度集団に追いついているので、無茶な走り方をしなければもっと長く走れたと思う。
また、落車は単なる不運ではなく、不注意も原因だと思う。
自分の前だけではなく、10人ほど前までしっかり見渡して、特に序盤は落車の気配を察知できるように努力していく必要があると思った。
