後輪ロックさせた後タイヤが外れてこけて、ニュートラリゼーションをうけられずdnfで終了しました。最近こんなんばっか。クソみたいなレースでした。
まず一周目は無難に先頭付近でウロウロする。このコースはＳ字カーブの区間で集団が伸びる。後ろになるとキツイが、そこさえ先頭で入ったら脚がなくても完走できるようなコースである。
2周目、5番手でＳ字区間に突入した。ここで目の前の選手2名が落車。とっさにクリートを外して止まってしまった。これがこの日最大のミスだった気がする。ここでモタモタして一気に集団の後ろの方に落ちてしまった。集団の後ろの方はとにかくＳ字がキツイ！ 中切れがちょこちょこ起こって非常に面倒だった。何とか集団の最後尾にまで戻れたが結構脚を使ってしまった。集団の最後尾から先頭に戻ろうとしたが、またＳ字カーブに突入し、中切れが起きる。もう泥沼であった。で、最終カーブのとき、どっかの大学の選手と一緒に集団に戻ろうとして回していたら、その選手が突然急ブレーキをして後輪をロックさせた。普通に躱せばよかったものだが、私も一緒になってパニックブレーキをしてしまい後輪がロック、そしてそのとき後輪のタイヤが外れてしまい落車した。ニュートラりゼーションを受けるために叫んだのだが、京大の陣地は遠く、声は届かなかった。結局ニュートラリゼーションを受けられず、レースは終了してしまった。
アクシデントへの判断というか対応というか、そういうのが全部だめだった。まずは躱す技術が全くなかった。また、せっかく人数がたくさんいたわけだから、代輪をもって立っててもらえばよかった。
まあ、一回目の落車のあとすぐに先頭まで戻れなかった時点で、勝てるわけがないのであるが。
