衝動

5/18 30 km 江文 峠越えるまでアベ280くらいで踏み続けた
         すなわち今の全力出し続けた 超えてからは流し

どうも須々田です。
復活します。今度こそほんとです。

 ここのところは毎日鬱々としながら学振を書いてばかり。心が折れっぱなしの毎日。そんなとき、ふと見つけた、2012年のインカレとしまなみの動画。そこには元気に走っている須々田(20)の姿が!若い!脚太い!輝いている(黒ビカリ)!
 ふつふつとたぎってくるものがあった。何か知らんけどその時の自分がやたら美しく見えたのである(実際は汚い)。今までいろいろあったけど、心が一度離れたけど、もう一度頑張ろう、そう思わせるに十分な何かが沸き立つ。学振放り出して、研究室を飛び出して、衝動のまま峠に向かった。むっちゃ苦しかったけど、最高に気分がいい!

 過去を美化するとか過去にすがり付くというのは、時に、ネガティブだなんだと批判されることがあるけれども、過去を美化しすぎてこじらせ、憧れまで昇華してしまい、かえってポジティブになれた。今の自分のあこがれの選手は、三回生の時の須々田だ。衝動の赴くままにチャリを乗り回していた、空きコマがあってもなくてもエネルギーがわいたからという理由だけで伊賀上野だの小浜だのに突っ込んでいった、バカで無計画だけどやる気だけはあった、あの時の自分である。とりあえず、そん時の自分をぶっ殺すまで自転車やめません。がんばろ。