It takes my pain away!!

26 0km (8時間) 頭痛い 睡眠8時間
27 100km (8時間)美山 須々田、菅野、岡本、崖、途中下車野郎 
京見一位、笠トン前ビリ、北桑田高校前1位、そのあとの平地1位、
深見参加せず、栗尾三位、栗尾から京見にかけての平地もがく

 体調を整えるのに苦労する日々が続く。睡眠食事、適度な運動はやっぱり人間の基本です。どれが欠けてもダメです。吐き気も頭痛も止まらない。しかも全然治らんし。
 頭が痛くてどうしようもなくて、ときどきクスリに頼らざるを得なくなる。しかしそんなにおさまらない。いらいらする。もがいているときはしばらくの間痛みを忘れる。モガクノキモチイイ。

 今日は久しぶりに調子が良かった。朝の段階では後輩諸君全員に全峠で勝つ気概であったが、さすがにそこまで強くはなかった。実力的には菅野には負けていたが、勝つことだけを考えたアタックをかまして6戦3勝で今日のポイントリーダーとなった。弱くてもせこさと気合があればある程度は善戦できるということを背中で語ってきた、という意味で教育効果があったような気がしないでもない。せこせこ走るのも、恰好悪いけど大事な能力の一つです。
 そんな走りをしといてこういうことを言うのもはばかられるが、練習ではもっと強い走りをするべきだろうとも思った。「弱くてもセコセコ走ったらたまには勝てる」ということを認識したうえで、それでもあくまで強い走りを練習ではしてほしいし、私自身そういう走りをできるようになりたい。
 
 そういう意味で今日の敢闘賞は菅野でした。もがきともがきの間の平地は全引き(しかもけっこう速い)、峠もほとんど彼が前のほうでゴリゴリ踏んでいた。最近一緒に走った部員のなかでは断トツで強かった。レースでもそういう走りをして自滅してるんじゃないか?とか毎度毎度遅刻してくんなボケとか、いろいろ言いたいことはあるが、期待が持てる感じでした。

 岡本も疲れてるようだったがけっこう頑張っていた。ちょこちょこ食われたのが腹立たしい。
 そして崖もかなり強くなってきています。平地でも、べた付きとはいえ、最後までついてくるようになった。このままコンスタントに練習を続けて行けばすぐに岡本や西浦、牧らに追いつけると思う。未来は明るい。