西日本チャレンジサイクルロードレース

カテゴリー:A-U  12.3㎞*3周=36.9km@広島中央森林公園(ドライ)
結果:13位

冬の間のから準備してきたレース。目指すは15位以内の全日本選手権出場権。
エリートのカオスさと比べて、出走が40人で上位38%に入ればいいことを考えると十分可能性があり余裕がある一方で、確実に15人に入らなければという思いもあってしんどかった。
コースは去年の秋に惨敗した中国サイクルグランプリで走りわかっていたので、スタート直後にいっきに飛び出して先頭で一周目の下りはクリア。そのあとの登りもついていけた。かなりしんどかったが周りの様子も同じ感じだったので、ひとまず安心。登りが速い人が数人毎周回ごとに抜け出すが、独走力がなくそのあとの下りと平坦で追いつくようだったので無理はせず集団で走る。登り以外はほぼ先頭付近で走る。ラスト周回も登りでところどころかかるところもあるが、ペースは比較的安定。この時点でゴールは大集団スプリントになることが確定。三段坂を登り終えたあとゴールまでの距離が地味に長いが、そこで周りの積極的な動きに気圧されてどんどん番手を下げてしまう。最終コーナーのもう一つ手前では20人ぐらいの集団のほぼ最後尾に、そのあとちょっと番手を上げて、最終コーナー曲がってからは下ハンもって全開で走り、数人かわしてゴール。13位でひとまず目標達成で良かったけど、危ないところだった。

〈良かった点〉
去年の秋には登りで全く集団について行けなったコースだったけど、今回はしっかりと走りきれた。冬季の走り込みと将軍塚インターバルで確実に強くなっていることを実感。
何より目標達成。

〈反省点〉
レース中終始安定して走っている感じの選手を観察して気づいたことが多かった。まず、自分の走り方がやっぱり下手。アップダウンの多いコースだけどもっとペースを保てたはず。特に登り返しや、短いのぼりで踏み過ぎていたように思う。その一方で足を止めていた時間も長かった。焦らず冷静に全体を見て走らねば。ずっと先頭付近で走っていたけど、下手なせいでうまくローテを回せなかったのはかなり反省。下りは落車が怖くて今回はかなり安全マージンを取って走ったけど、周りはもっと速かったのでもうちょい攻めてもいい。
そして、着にかかわる位置取り。いつも番手を下げてしまう。その時は実際にしんどいので、たれてしまうのを恐れてゴール直前まで抑えてしまう。このタイミングは皆番手を上げようとするので、通常時よりも番手を維持するのに体力を使ってしまうからついつい弱気になるのは悪い癖。ここでも技術不足が一因なっていることは確か。
どんどんレースに出て経験を積むのが一番か
あと、ゴールの時左ふくらはぎが攣った。最後だったので無視して踏み切ったけど、気になった。普段攣らないので、思い当たる原因は水分補給。レース中最初のほうにちょっとずつ飲んでいたのだけど、脇腹のあたりが少し痛くて、全く吸収できていない感じだったので、後半は全く口にしていなかった。定期的に飲んだほうが良さそう。ちなみに、ポカリと水が1:1だった。

次は全日本クリテリウムと飯山の三連戦いずれかでの昇格目指す。