20(水)38km、1.6h、TSS128、山中3本。L4走45分。
   12km、0.7h、TSS28、新歓将軍塚。全部流し。

<練習内容>
山中表 338W、15分48秒、160bpm
山中裏 322W、13分42秒、156bpm
山中表 339W、15分44秒、162bpm
ほかは流し。

<感想>
 本当は花脊にでも行こうと思っていたのだが、昨日、一昨日ともにバイトがあり、さらにそれぞれに食事会が引き続いていたため、あんまり眠れず、今日はとんでもない寝坊の仕方をしてしまった。花脊まで言ってる暇はなさそうなんで山中にした。
 一本目二本目は理といった。調子が良くなかったように感じたが、頑張って理にひっついてまずまずのペースで登り切った。
 三本目からは岡本も合流し、三人で登った。しょっぱな岡本と理が様子見なかんじでチンタラ引いてたので、面白くないから思いっきりアタックしてやった。そこからしばらく乱打戦が始まり、まず岡本がギブ。5分くらいなら岡本のほうが強いらしいから、理をここで切り離して2対1に持ち込む算段だった。ここで理を倒しさえすれば、長い坂が苦手な岡本は放っておいたらそのうちいなくなるだろうと。しかし理をちぎるどころか岡本がちぎれ、さらに理にそこでちぎられた笑。話が違う。作戦変更。理は降りや平坦はパワー不足でそんなに速くないイメージだったので、登りで無理して追わずに平坦になるまでペースを守って走った。降りに入り、踏んでみたら今回は想定通り追いついた。そこから一気に速度差をつけて抜き去りたかったのだが車が邪魔で上手くいかなかった。んで、最後は登りスプリントに持ち込まれ敗北。

 最近は一人で走ることが多く、一定ペースで走ってばかりだったが、久しぶりにもがきあいが行えてかなり楽しかった。結局調子いい日に一人で走るのに比べたら調子悪くても人と走ってる方がペースを高く保つことができる。もっと積極的に人と走ろうと思った。
 またもうひとつ、私にはこれといった武器がないのが問題だと思った。自分の得意なところで勝負する、という発想ではなくて、相手の苦手をついて勝つ、という発想。それはそれで楽しいのだけれども、今日は理の5分の力を完全に読み違えて敗北したわけで、知ってる相手でもこうなのだから、知らない相手とやったときは完全に作戦の立てようがないよなあ。スプリント以外は、平地も山も5分も20分も、おんなじくらいの強さでまとまっていて、どこで攻めたらいいかわからない。まあといっても山中を15分切れない時点で武器云々について考える権利はない気がするけれど。