飯山ヒルクライム

飯山ヒルクライム 敗北 
1週間テーパリングして臨んだものの、調子は上がってこなかった。途中刺激を入れるためもがいたが、感覚は悪い。自分はこういうテーパリングは向いていなかった。もっと中盤まで乗った方がよかった。
1本目 20:40 288W
1本目は最前列からスタートできた。ローリングのあと曲がって開始。斜度きついが周りもふんでるので踏む。このあと、斜度がゆるくなったのだが、先頭集団はここで緩んだ。自分は、今まで一定ペースで登るということしかしていなかったし、斜度8%強のこのコースなら関係ないだろうと思ってしまい、自然と飛び出す形になってしまう。中盤が思ったよりも斜度がゆるく、思えばここで無駄に力を使っていたことになる。中間あたりで、後ろに追いつかれ、先頭についていけなかった。そのまま降ってくる人を3人くらい抜き、5位でゴール。パワー解析の結果、最初の5分半327W 15分 274W
明らかに序盤踏みすぎている。もっと冷静にならなければいけなかった。でも、後半落ちすぎ。脚の跳ね返ってくる感じが全くなかった。
2本目 20:48 284W
多田に1列目をとってもらい、ぎりぎりまで足を流してからスタート。劇坂をクリアした後、露骨に集団が緩む。まぁもう1本目ついていけてない時点で自分はぶっちぎりで1位ゴールしか目はない。飛び出す(あほ)。まぁでもそんな実力があれば1本目あのままいけてるので追いつかれちぎられて、順位変わらず5位でゴール。
調子を上げれなかったのは確かだが、パワー的にはどちらも花背20分切るくらいは出ていた。敗因としては
・調整の失敗
・集団内に潜めなかったこと、飛び出してしまったこと
・ペース配分
・そもそもの実力がもっといった(昇格した2位のやつで1本19:30から40くらい。花背よりこちらの方が獲得標高も高いし、長い(花背が4.8km 458m こちらは5.7km 484m)ことを考慮すれば花背2本19分切り、前半くらいで登れる必要があった。)
といったところだろう。実際この登りでひとの後ろについてどのくらいかわったのだろうか。なんにせよ、絶好調で迎えて、昇格できるかどうかくらいのレベルであったことは確か。ただ、牧と組が違うとはいえ100s近く離されたのは悔しかった。