9km×20周のレース。4周DNF。
最初で最後の個ロード。調子は右肩上がりだったし脚は良く回るので人生最大にウキウキしながら会場入り。前日の試走で割と登りがきつそう、中切れはこの辺かなぁと思いながら2周回る。印象としてはコース自体がキツイと言うより速く走るからキツイという感じ。コーナー自体は雨が降らなければ特に問題はなさそう。雨が降ったら死にそうという感じ。
当日は6時について用意をしていく。柴田と2人だったし要領も分かってるから特に問題なく終え、サポートに補給して欲しいものを伝えてスタートへ。早めに並ぼうと思って行ったのに最後尾だった。アップもほとんどできず。しかもローリングなし。最初の長い坂がアップやな！と思いながら出走。
ローリングがないとはいえ最初から一列棒状みたいにはならず集団で進んでいく。僕もコーナーや下りのたびに抜かしていくけど基本アップダウンが細かいので踏まないと前に上がれないから無駄に脚を使わないように上がっていく。
最初の長めの坂(1分半くらい)に入り、ほぼ後ろなのでモーレツに加速していく。先頭が見えてたけどちゃんとペースで登れてる感じがして楽そうやなぁと思った。アップ不足だからしんどくて千切れるかと思ったけどそんなことを考えている間に終わって下りに入っていく。今回のコースは基本右側にいた方が良さそう。折り返しくらいからはぐねぐねで、わりと並んでも2人くらいのペースで進んでいくから抜かしやすい。からのトンネル怖ぇと思いながら1周完了。
2周目に入って最初のちょっとした坂から下りに入るところで前の人を抜かそうと思い振り返って後ろ確認して前見た瞬間に前のやつが横に瞬間移動して前輪を持って行かれてコケた。横に移動するときはしっかりと後ろを確認していただきたいものです。痛いから起き上がるまで時間かかってたところに後ろから車が来てギリギリまで迫って、はよどけや感を出してくるから起きる。海外でも車両と選手の事故が多発しているからあまり近づかない方が良いと思うのだけれど。STIを直して再出走。ただまぁ2周目とかまだペースは落ち着いているわけないし追いつけず、途中降りるか迷ったけど我慢して下ろされるまで走って終わり。
自転車はホイールが傷ついたくらいで特に問題はなかった。うまくコケたので体も擦過傷と少しの頭痛。今回の個ロードで調子上げて熊野に乗り込もうと思ってたのに明らかテンション下がってる。
レースはコケずに走りたいですね。
