美麻ロード

12.6km×13周=163.8km
4周DNF。

広島の次に苦手なコースだけど(登りが長いだけ)まぁそんなこと言ってる場合じゃないわなと思い、半分以上は走ろうと思いながら出走。
コースがきついせいか、距離が長いせいか、エイヤーが先頭引いてたせいか、最初の5分坂ではそれほどペースが上がらず嬉しかった。それでも心拍は193とかだったので余裕はなかったよう。気持ち的にはまだもう一段階あげられる余裕はあったけど。それから激坂に向かって登りが始まるとペースが上がり割とキツイ。というか結構きつくて、位置を保つのが難しく、思わず最後の100mくらいで4,5人分下げてしまう。それで集団の割と後ろらへんで1周を終える。このときすでに集団は半分くらいになっていた気が。
1周のこれたわーと思いながら最初の平坦でなるべく回復するようにエアロポジションで脚を止める。それから5分坂に入り、また少し脚に余裕を感じながら登っていると自分だけやたらとハアハア言っていることに気づく。めっちゃ息切れしてるやん!と思ったら段々脚が動かなくなってきて、じりじり位置を下げ始めた途端に急に脚が止まって切れる。そして素晴らしい息切れ。このときやっぱりちょっとペースは上がっていたみたい。久しぶりにオールアウトして千切られたので若干懐かしさと快感を覚えながらとりあえず息が回復するまでたらたら登り、復活してきたので後は自分のペースで周回をこなす。
千切れたときは後ろは全くおらず、2周目のあのタイミングで切れた3人くらいのと回しながら走って、下りはなるべく脚を使わないようにクラウチングで行っていたら全員千切ってしまうという無駄なポテンシャルを発揮。このレースでついにコーナーもサドルに戻らず曲がれるようになった。そら強いわ。
そうして4周でさよなら。もう少し走りたかったしペースが速かったにしろ2周目について行けていたらやっぱり3周目からは多少のペースアップはあったようだけど落ち着いていたので惜しい。最後10人くらいの集団が残り2周で切られていたけど、あの辺以上が実力でインカレ完走するんだなぁと思った。残りは運とか展開とか。どうやら繰り返す能力が足りないようなのでインターバルだなぁ。それにしても急に踏めなくなったのはなぜなんだろう。
ちなみに最近絞れてきたかなと思ってたけど小林さんにムチムチやったからすぐ分かったでって言われたからもう諦めた。