30(月)18.4km、0.9h、TSS18.8、テンポと1分走のはずができず。
31(火)東京行った。むっちゃ移動しんどい。
1(水)東京から帰った。膝痛い?
2(木)19.5km、0.9h、TSS14.0、回復走
3(金)34.1km、1.5h、TSS94.3、静原で5秒と1分のテスト。
からの18.9km、0.8h、TSS27.2、LSDペース。

<練習内容>
今日はテスト最終日。メニューは以下の通り。

アップ
1分間テスト
5分回復走
1分間テスト
15分イージーライドで回復
10秒スプリント
5分レスト
10秒スプリント
5分レスト
10秒スプリント
ダウン

<結果>
練習直前の体重 70.3kg
5秒 1171W(=16.65W/kg)
1分 631W(=8.98W/kg)

<雑感>
・週前半
 トラブル多発&イベントで東京。練習できない上に移動で最高に疲労がたまった。移動って本当何も生み出さない時間だから嫌いだ。バスも電車も新幹線も狭すぎだろ…。膝をひたすら折り続け、膝に違和感が出てきた。やはり自転車が至高の乗り物だという真理は揺るがないだろう。

・体重に関して
 急激に減ってしまっているが、炭水化物をあまり摂らなくなったからだと思う。グリコーゲンと水が抜けただけだろう。筋肉と脂肪が急に2kgも落ちるとは考えにくい。

・短距離つらすぎる
 20分や5分はわりかし爽やかな気分で練習を終えることができるが、鉛のように重い脚と吐き気で今日はぶっ倒れそうだった。今まで嫌いだからやってこなかった練習だが、さらに嫌いになれそうだ。

・スプリントパワーの変動
 MAXはどんどん減っているが、アベレージが増えていってるのが興味深い。確かに練習中、回数を重ねていくごとに、疲労していく一方で上手くなっていったような感覚があった。パワーの推移を見る限り、事実うまくなったのだろう。テストの結果よりも、スプリントは技術によるものが無視できないという発見が一番の収穫だったように思える。

 原理上選手の半分くらいは平均以下のスプリントの才能を持っているはずで、わざわざしんどい有酸素運動をチョイスするくらいだから、ロードの選手に「短距離苦手バイアス」がかかっていてもおかしくない。周囲の選手を見渡してみても、7割くらいの選手は短距離を苦手そうにしているように思える。更にいうと、そういった選手はスプリントの練習を全然やっていないように見える。私の才能で偏差値70はまあ無理だろうけれど、才能の無い7割の中での頂点だったら技術だけで狙える気がする。クライマーの中ではスプリント力1位、くらいのスプリントがあれば、戦略の幅が大きく広がるのではないか。まあ実際私が上位3割のスプリントができるようになるかどうかは分からないが、やっておいた方が良さそうというのが今日の結論であった。