チャレンジサイクルロードレースA-U 35/44位

日本CSC59㎞ 5㎞×12周

1時間アップ。30分流して240Wぐらい出るようになってから5分292W→9分流し→1分393W→流し。悪くない。

1h48m23s NP282W 1597kJ
体調は前日よりはましになったが、慢性的疲労でパッとしないし頭も痛い。アップしたらほどほどに身体が動くようになる。
冬場からこのレースを狙ってきた割に準備の段階から意気込みの薄さが出てて、もっと緊張感持つべきだったと反省。出走158人の大所帯で去年と同様最初に先頭がガン上げするだろうことは予想されていたのに、明らかにそれに対する意識も低くスタート後は集団中ほどに。その後、インカレではいなかった雑魚をペース保ってひたすら抜いて行く。しかし、インカレでこけていたし雨だったので下りで盛大にチキって順位上げられたのは登りだけ。NP300Wぐらいで踏んでいたらとてもしんどくて2周目ぐらいでとある集団に落ち着く。あんまり強そうな人がいなかったのでもっと前に行かなければならない雰囲気あったがいっぱいいっぱいな気がして妥協。その後ゴールまでこの集団で。最初の4周ぐらいがとてもしんどかったがNP300Wちょいだったので、全然耐えられる領域だった。おそらく省エネできてなかった。その後はゆっくりペースだけどなんかとてもしんどかった。集団は全然回らず、登りはそこそこの速さだけど下りは激遅。
レースは先頭の強い人たち、第1集団、第2集団(私)という感じらしかったが、エリートが混走なこともあり走ってる当人は状況わからず。序盤にすぐ前に別の集団が見えて、そのうち追いつくだろうと思っていたが結局最後まで追い付かず。序盤にもっと踏んで前に追い付くべきだった。走ってる時から気付いていたが、自分の集団は前から降ってくるのを回収していくゴミ袋集団。
半分弱して福原がこの集団に単独で来る。スゲー。余りにも集団が回らないので、福原他数名と抜け出して回せるグループを作ろうと自分から上げてみるが、続かず断念。その後の1周が千切れそうでヤバかったが何とか持ちこたえる。この辺でもうこの集団の頭とることにシフトチェンジ。前に28人いるという情報が聞こえたので、これは福原を全面アシストして30以内入ってもらおうと考え初めて、淡々と走っていたらラスト1周を残して福原脱落。残り2周ぐらいからエリートの集団につきいちだったので、ゴール前は離れようということで一気にペース下げてから秀峰亭の登りでかかり始めて最後出し切って疲労困憊でゴール。

今まで一番辛かった感のあるこのレースでL5L6の重要性を初めて実感。開始直後ですべて決まる。それと、とりあえず疲労はもっときっちり抜かんとダメだわ。

結果は全くもって納得できるものではなかった。1位ならな多分納得できんけど。いずれにせよ依然として感じる上位陣との圧倒的な力の差。
今回のレースは思うところがあり過ぎて、この辺で文章に綴るのを諦める。