全日本学生選手権チームロードTT

結果 14位 1h25m48s 44.19kph

1h25m 223W/NP236W 175bpm 101rpm 39%
5分毎に
239W/NP249W 173bpm 106rpm
243W/NP253W 179bpm 105rpm
228W/NP241W 181bpm 104rpm
225W/NP232W 181bpm 102rpm
207W/NP214W 178bpm 102rpm
218W/NP237W 175bpm 100rpm
220W/NP229W 176bpm 102rpm
205W/NP212W 173bpm 99rpm
223W/NP227W 176bpm 99rpm
217W/NP224W 173bpm 99rpm
224W/NP252W 172bpm 99rpm
223W/NP242W 175bpm 98rpm
226W/NP244W 175bpm 97rpm
195W/NP206W 171bpm 99rpm
209W/NP221W 172bpm 99rpm
226W/NP238W 174bpm 99rpm
259W/NP287W 179bpm 101rpm

西浦、岡本、牧、福原で出走
序盤はそれぞれ気持ち長めに引いてペースを安定させ、それからはそれぞれの様子見て臨機応変にいく作戦。スタート後すぐから雲行きが怪しい。そこそこ心拍も出てるのにパワーが全く出ない300W越えを維持できない。理も怪しそう。1周目往路でもう千切れてしまいたいと思うレベル。基本往路は向かい風、復路は追い風だったが、風向きが結構変わる。そのせいで若干乱れたのもあるが、全体の走りとしては悪くなかったと思う。というかしんどくてそこまで考えられない。2周目往路で若干ペースダウン。そこからずっと出ない感覚のままじりじりと体力を奪われて最後まで走って終わった。2周目復路では経口補水も受け付けにくい状況になるが、飲む量を少し減らして何とか切り抜ける。後半は福原が長時間引いてくれる。牧は30秒位で普段通り。西浦、岡本はもうダメ。15秒位だった。
後から考えれば1周目往路はオーバーペースだったけど、一桁に入るなら最低限維持しなければならないペースだった。改めて全体のパワーで見てみると絶望的な数字。いくらTTポジションでパワーが出ないとは言え、あまりにも貧弱。NP236Wなんて最近は3時間の練習でも出てしまう。
やはりポジションが良くなかったのは一因。去年と同じ過ち。レース後はケツが痛くてしゃがめない一方で、腰には全く負担が掛かっていなかった。個抜きの時に合わせたポジションをそのままTTバイクに移植すれば問題ないと思って、直前まで放っておいたが、水曜日に初めて実走してみて、パワーが全然出ない時点でもう時すでに遅しの状況だった。木曜日にサドルを上げて雰囲気パワーが出る感じにしたが、高くしたせいで体幹を使えないポジションになっていたと思う。なんにせよもっと煮詰めなければならなかった。<予定>
個ロードが控えているが無駄にはならないはずと考えて、秋、冬、春とL4をしまくって、FTPモンスターとなってTTTに出場。TTT練も春休みから定期的に入れて、6月には2・3回生の誰がメンバーに入ってもスムーズな走りが出来るようになっている状況。試合では何とかシングルに入って、とりあえず東大には勝っとく。そして来年、固定化されている上位陣に京大乱入。<現実>
春合宿前にひざ故障。L4が全然できない。西チャレ・全チャレに出場してL5以上の弱さが明るみに出て、これではレースを走れないと思ってL5以上を増やす。L4がもう伸び悩んでいたのもある。強度が上がったのに連動してL4のパフォーマンスも体感的には向上したが、FTPモンスターとまでは行かず。20分ベストも冬場から更新できず。てか計ってない。
TTT練は5回ぐらいはできたけど、決してうまくはない。底辺レベルが普通レベルまで行けた感じ。言われたことをすぐ忘れて、それぞれがそれぞれのことを考えていない。ついでにTTT練で落車して練習できず、修善寺・美山あたりで意図しないプチピーキング成功。そしてTTT本番で調子を落とす。<反省>
個人的には、まずTTと個ロードの棲み分けはもっとはっきりさせるべきだった。結局どっちも中途半端になって、志気が下がってしまっていた。TTバイクはもう10時間ぐらいは乗って慣れてポジションを出したかったのが本音。春休みに乗っても良かった。TTポジションの練習はピストで済まそうと思っていたが、やはり別物。直近のことでいうと、美山週はもっと練習量増やして、TT週にがっつり休むべきだった。
チームとしては、うまく走れてなさ過ぎて何が悪かったのかがぼやけてる気がするが、とりあえずこっちも毎回の練習で向上しようという意識が低かったように思う。ただの80分個人TT練を毎回していた。もっと距離を短く小分けにしても良かったかもしれない。