さくらおろちサイクルロードレース

出場していたのは牧さん、西浦さん、山口さん、辰巳くん、松山くんの五人。本来は一周12.3?のコースを五周するレースだった。
△前日
前日に島根につき、山田さんと車でコースの下見をした。道と案内板がややこしくて迷子になってしまったため、コースの全貌は見られなかった。
△当日
前日の天気予報通りの雨。それにしても強い雨で、この豪雨の中走りに行く選手が心配だった。あまり補給としての水はいらないとは思ったが落車が起きてもおかしくないと思ったので持ってきたボトルはすべて水で満たした。
コースと宿はとても近いのだが雨のため自転車を車で運ぶことになり、三回に分けて人と自転車をゴール・スタート地点のあたりに運んだ。受付を済ませたが、レースを実施できるかどうかはまだわからないとのことだった。雨宿りができる場所を発見したため自転車をそこに運ぶ。そのあたりでアナウンスが入った。本来コースを五周する予定だったがそれを三周に変更。集合は三十分遅れて十時半。出走サインは行わない。また変更があれば逐一アナウンスしますとのこと。そうならざるを得ない豪雨だった。それを受け、とりあえず全員で車の中で待機。集合三十分前になっても雨の強度は変わらない。出走される皆さんは自分の自転車を見に外に出始める。私たちも選手に傘を差したり手伝ったりするために外に出てレースの準備。雨の強さは弱まらないまま集合の時間になった。今回はマネージャーが二人いたので山田さんにはスタート前で写真を撮る仕事をお願いした。私はその間に補給場所を念のため確保するのに回った。
松山くんの姿が私も山田さんも確認できなかったため落車かなと思う。一応水を持っておく。ほかの選手が最終回となったあとしばらくして松山くんをスタート地点に確認。急いで山田さんと二人で向かった。落車だったので水で汚れを落として山田さんには絆創膏を持ってきてもらった。雨のせいでこけたが雨のおかげで傷は少ないらしく、ひとまず安心。三人で残った皆さんのゴールを見守った。

マネージャーとしてした仕事は上記のようなことで、反省は救急箱を忘れたこと。最近のレースには持って行っていないというような話を聞きましたが今回のように絆創膏等必要になるかもしれないので持っていくように徹底したいものだ。
また、それ以外にも今回は楽しいことが多く、マネージャーとしてだけではなく学生として充実していた。こんなに楽しい遠征は初めてだった。今回は本当にありがとうございました。