轍(わだち)

「轍」は母校の姫路西高校の合格体験記の題名。漢語林によると、
①車が通過したあとに残る車輪の跡
②すでに過ぎ去った事がらの跡
らしい。はてなブログの「その他」のカテゴリーは読み物としてなかなか興味深いので、まだ読んでいない一回生は読んでみることをオススメする。

8/28月曜日
江文峠、持越、裏京見
先日に引き続き、本日も流しメニュー。サンダイコーに行きたかったけど、工事現場を2回通るのが憂鬱で、江文峠に行ってから去年の夏合宿ぶりに持越に行った。
家を出た時に、謎の自転車重い感。恐れていた体重の急増かと思いつつ、江文峠には行った。途中で、ブレーキが擦っているのではないかと疑ったりしたけど、特に異常なし。やはり体重のせいなのか?けれど、違和感が拭えず、江文峠を下ったところで、後輪を外してチェック。よく分からんかったが、もう一度後輪をつけ直したら、いつもどおりに動いた。ほっ。持越は記憶に残っていたよりもさらに斜度が緩い。半分くらいはアウターでいけそう。最後の上りだけ頑張った。裏京見はのんびりと。
夜寝る時に、左胸に激痛が走った。小学生の時からたまにあるものだが、大学入ってからは初めて。位置的に心臓ではなさそうだが、普段通りの呼吸で激痛が走るので、ゆっくりと呼吸。これがまた難儀なんだわ。

8/29火曜
北桑田経由美山with岡本さん、向井田
本日はゲストが来られるという事で、朝早くの練習に頑張って参加。みんなとの練習自体は、サンダイコーまでという事だったが、自分は距離乗りたかったので美山まで。ゲストの名前は岡田さん。32歳。医学部の大学院生。機材は色々とエゲツなくて、要するにお金持ち。電動のデュラ初めて見た。お嫁さんに叱られるから、12時までに帰らないといけないとのことで、サンダイコーでお別れした。なかなかの実力者な気がする。
練習はゆっくりペースで、珍しく岡本さんと喋りながら。向井田がたくさん引いてくれた。帰りの深見トンネルを抜けた所から、ローテーションで。前に行った時は、頑張って踏んでたけど、しんどくなって、結局自分で上げておいて自分で落とすという、自由奔放な走り。お二人にはご迷惑をおかけしました。美山はタラタラ休憩とらなければ、のんびり走っても4時間で帰って来られる。今日の練習はよろし。

8/30水曜日
花折
今日の練習、実はとても迷った。今日将軍塚インターバルするか、明日にするか。迷ったあげく、結局今日はやめておいた。泊りがけの遠征では、試合の2日前からやたらと練習量が減って身体が鈍るからだ。
で、今日の花折はというと、登り返しでスプリントの感触を確かめて、といった感じ。花折を目指した練習は何気に初めてで、行ったのも久々だったが、思っていたよりも坂が長い。上りの感覚はわろし。うーん。

8/31木曜日
将軍塚インターバル5本withススタさん
4分34秒
4分30秒
4分31秒
4分28秒
4分27秒
インターバルは5分弱くらい。正直、思っていたよりもタイムが出た。3本目まではそれほどキツくもなかったのだが、やはり4本目からが辛い。ここでタイムを落としてはいかんと思い、まあまあ踏む。するとタイムが上がる。5本目はさらにしんどい状態なのに、4本目よりも上げなければならないというプレッシャーがあり、ほぼ全力。当初は4分50秒くらいで5本いく予定だったのだが、まあよかろう。
ちょうど去年のインカレ前に、岡本さんと5本インターバルしたのを思い出す。当時の練習日記(日誌ではない)によると、4本目まで4分50秒台前半、最後が4分57秒で、その一本だけ岡本さんに勝ったと書いてあった。1年で成長したものだ。
今週はもがかないつもりだったが、調子が上がってきているのが分かったし、今日はいいことにしよう。さあ、あとはインカレ。がんばるか〜。