哲学したいときもある

 今年もあと3ヶ月ですね。去年の10月は伊賀上野のせいでタイムリープしてしまいましたが、今年の10月は濃密になりそうな予感であります。

1(日)オフ。東京から京都へ移動し、そのまま塾の慰労会へ。
2(月)オフ。塾まで流しの予定だったが雨だったので休む。
3(火)21km、0.8h、TSS50、1分走(レスト30秒)を5本。
からの21km、0.9h、TSS63、1分走(レスト30秒)を5本、スプリント2本。
4(水)オフ

<練習内容>
 Millet Intervalというメニューを行った。場所は観月橋〜宇治の平地。場所の選定はgood。ちょうどよい。「1分on、30秒offを5回」を1セットとする。4セットくらいやりたいところだったが時間の都合もあり行きと帰り2セットずつ。その分追加でスプリントを2本。

行き 余力あり。もうちょい踏むべし。
453W, 425W, 431W, 435W, 445W
 
帰り 余力あり。次は全部450Wで。
418W, 447W, 457W, 424W, 495W

スプリントはgood。
0:08 1102W
0:17 1007W  


 現状、自転車と塾と研究と内定先から与えられた課題という四足のわらじをはいている。さすがに体がきついが、ありがたいことにどれもそこそこ楽しんでやれる環境にある。現在、さらにもう一個のわらじを履くことを検討している。非常にチャレンジングだが不可能では無いだろう。
 複数のタスクをこなす(そしてついでに楽しむ)ためには、タスクどうしをシームレスにつなぎ複数の意味付けを行うことが重要だと感じる。例えば塾は、バイトであり、練習であり、そして趣味である。実験は、研究でもあり、卒業できるかどうかで将来の収入に大きな差が出ると思うと経済活動でもあるし、待っててくださった先生への恩返しでもあるし、やはり趣味でもある。一つの動作に複数の意味を与えれば相対的に濃い時間を過ごすことができるしモチベーションも上がる。
 もう一つ、嫌いな作業は徹底的に人にやってもらうのも重要だ。学食、洗濯乾燥機の導入とか、自転車の整備(実はあんまり好きじゃない)は店にお願いするとか、金を払えば大概のめんどくさいことは解決する。
 金を介さずに人の頭と手を利用させてもらうことも当然ある。まあ所詮自分一人でできることなんて大したことないので、どこかで人に協力して貰う必要があるのだ。気持ちだけで人に動いてもらうのはめちゃめちゃ難しいが、自身の真摯さと勤勉さを肌で感じてもらえれば、けっこう人は協力してくれるものだ。自分自身の本気が世界を変えていく、そういう実感が日々強まっていく。