つらつらと今年を振り返ってみようと思う。長文になるから、暇な時にでも読んでみてください。まあ、どうせみんな年始は暇か笑。
まず、2回生になってからの成長を見てみよう。向井田のOB会誌を参考にして、峠のタイムを振り返ってみる。
京見 10"02→9"25(6月)
花背 19"55→18"35 (9月)
将軍塚 4"37→4"27 (8月)
山中 15"38→14"10 (7月)
江文 3"59→3"41 (6月)
実は上記以外の峠はタイム取ってないんだなぁ。栗尾、弓つき、北桑田、神楽坂については、今年は基本的に打倒岡本さんだったので、岡本さんの練習日誌見るだけでタイムは取らなかった。深見は嫌い。常照皇寺も面倒だから特に取らず。井戸峠は一度だけ取って6分19秒だったけど、比較のしようがないので、ノーコメント。
で、振り返ってみると、山中、将軍塚以外は、実はaddictに乗ってる時のタイム。特に6月は峠のタイムがぐんぐん伸びていた時期で、花背18分台も山中14分台も6月だった。これを考えると、今だに全日本が悔やまれる。まあ、インカレでシューズを忘れなかっただけでも、全日本の価値はあったと考えておくことにしよう。
将軍塚はインカレ前の5本インターバルの5本目のタイム。本気で1本登ったら4"15は切れると思うけど、無意味だからたぶん今後もしないだろう。山中は前期のテスト期間中。
今のところ、1回生では辰巳が、自分の一回生の時のタイムより速いんかな。ということは、今年の自分よりも来年の辰巳の方が速くなる可能性が高いわけだ。よって今まで通り後輩を捻り潰し続けるのに必要と考えられる峠のタイムは…
京見9'10
花背18'10
将軍塚五本平均4'23
山中13'45
江文3'33
くらいだろうか。タイムばかりにこだわるのも、どうかと思わなくはないが、1つの目安として。来年、いけるかな?
今の1回生には、自分の今年のタイムをインカレ完走の1つの目安にしてほしい。岡本さんのベストにはおそらく全部勝ってるから、あくまでも目安の1つとしてね。
次に大会を振り返ってみる。といっても、自分は全然試合に出ない一回生だったので、あまり比較対象がないのだが…。
まずは、はりちゅう。去年出場したのは、クラスの名前は忘れたが、今年の一回生が出場したクラスの一個下。そこで集団から早々に千切れてしまった記憶がうっすら。この時点ではすでに花背20分切ってたから、登りだけは速かった。あ、思い出した。山中の落車の後で下りが怖かった時期や。まあ、リハビリ戦みたいなもんやったな。
2回生では、エンデューロに出て見事に落車。成長なし、というかなんというか。同じ轍を踏んだ感じ。来年は出場するか分からない。あそこのコース嫌いやねん。
次に美麻。一回生の時は初学連だった。クラス3で早々に千切れて、死にものぐるいで単独走してギリギリゴール。岡本さんが昇格した試合。
2回生では、美麻はインカレで走った。一回生では4周を死にそうになりながら走ったのに対し、2回では14周を、死にそうになりながら走った。いや、我ながらよく成長したもんやと思うで、ほんま。来年はまたしてもインカレのコースになりそう。ま、ナンクルナイサ。
次に山形村。一回生の時は
23"45、
26'22、
24'52、
らしい。ま、メカトラあったし、自転車が自転車やからなぁ。ちなみに試合前の花背は20分40秒だった。
で、2回生の時は、
21'41
21'53
22'01
成長しましたなあ。まず1本目で2分違うもんなぁ。こちらも試合前の花背を思い出してみると、18分35秒。お、やっぱり2分違うんや。まあインカレ後で痩せてたし、自転車もなぁ。でも決戦ホイールは2年ともレーゼロなんやな。それから3本目を見てみると、持久力というか、力加減というか、そんなものを身に付けた模様。それにしても、山形村ほど比較しやすいレースも他にはなかなか無かろう。来年は、この大会には、北海道に行ってて出られないはず。でも、「はずは外れる」、「つもりは積もらん」、「予定は未定」。まあ、もし出るとしたら、本当の総合優勝を頂こうかな。
次は中国サイクルグランプリ。一回生の時は、今年の一回生と同じクラスに出場。1周目の下りで飛び出してしまって、ホームストレートでメカトラ起きて、必死で前を追って8位。今に思えば全然調整とかしてなかった。
2回生では、エリート?に出場。色々とあったけど、なんだかんだで5位。主要なレースが済んでたので、大分リバウンドしてたな。来年は、うーん。ま、また同じクラスで適当に走りますわ。
ほな、次は月ごとに振り返る。練習日誌を書き始めたのが最近なので、記録がある分だけしか書けないが。この点今年の1回生は最初から真面目に練習日誌書いてて偉いわ。
5月1345km
6月1220km
7月1951km
8月1838km
9月1421km
10月1286km
11月1345km
12月1580km
1回も2000km超えてないやん。よくインカレ走れたものだ。夏休みはそこそこ走れてるな。秋は結構美山行ってたけど、意外と伸びず。ローラーに乗れない症候群が一因ではありそう。
1月。覚えてない。行田行ったな。そんくらい。
2月。ひたすら宇治川とバイト。毎日もがいてた。後半は春合宿。
3月。前半合宿。後半は…、なんかやったかなぁ?新歓が始まった気もする。
4月。ひたすら新歓とバイト。死ぬかと思った。たくさん入ってきてくれてありがとう。全チャレが惜しかった。何が悪いってバイトでしょ。結局ね、自転車に必要なのは、「金」、「時間」、「やる気」だよねー。
5月。目標にしていたのは修善寺。結果は9位。月末の美山で全日本の出場権を手に入れた。自転車に対する姿勢が変わった月。
6月。飛躍の月。TTTとITTがあった。体重は相変わらずであったが。パワーはあった模様。中旬に絶好調になったが、全日本は色々と残念。本当は今年で一番調子よかった。
7月。インカレに向けて練習しないといけない時期だが、テストで思い通りに練習できず。でもベストが出ているから調子は良かったのかも。
8月。夏合宿があったな。中旬は帰省もしつつ。下旬はインカレに合わせてかなり練習量を減らした。調子が上がってくるのを無理やり遅らせた感じ。
9月。まずインカレ。ほぼ完璧にピークを合わせられた。その後余韻で山形村。中旬から下旬にかけては調子を落としながら美山に通った。
10月。トラック新人戦と中国サイクルグランプリがあった。どちらもダメダメ。調子の底だったな。来年は国体はこんくらいの時期やから、来年は合わせなあかんかも。いや、たぶん大丈夫か。
11月。何かと忙しいかった。筋トレを着々と進めた。
12月。前半は死んでた。後半に追い上げようと思ったけど、帰省が有るとうまいこといかん。
では、部員として1年を振り返ろう。
今年の新歓はたくさん入ってくれて良かった。新入生には半減の法則があったから、最低でも8人は入れろってなってたけど、今年は反例やね。
9月くらいまでは全然一回生の相手はしてなかった。基本的に自分の練習をしていた。上回生がいい感じに前を走ってくださったから、自分は前を目指して下は見てなかったな。そのためか、1回生とはコミュニケーション不足気味。で、大体主要な試合が終わってからちょくちょく喋ったり。ほんでも、いつのまにか1回生は強くなってて素直にすごいと思う。いやはや、面倒見の悪い先輩でごめんね。
10月には遂に自分の一回生の頃のタイムが抜かれた。一回生が入りたての頃は、「自分は5月で花背20分切ったで」とか言ってたけど、なんかしょうもなくなって、だんだんとそういう事を言わなくなっていた。だか、いざ抜かれると残念6割嬉しさ4割。
あとね、マネージャーね。ありがたいですね。華があるよね。これからもよろしくお願いします。
ささ、2018年の目標。とりあえず個ロードは8人出るやろ。でも完走するのは何人やろね。8人かな。自分はなんとか入賞目指さないといけんな。北海道のために。
つぎ、チームTT。これはもう、やるしかないやろ。目標は…7位や!私はみんなに実力を認めてもらうところからやな。
最後、インカレ。これもみんなに認めてもらうところから。ライトウェイト、使いたいなぁ。ほんでから、表彰台にのぼりたい。あの閉会式でね、上から見渡したいよね。
以上。